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アニメ『キングダム』 感想 | 信、王騎に学ぶ!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2 日前
  • 読了時間: 6分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 春秋戦国時代を描く。


 今回はアニメ『キングダム』を紹介します!


[基本情報]

 原作:原泰久(集英社 ヤングジャンプ・コミックス刊)

 監督:神谷純

 シリーズ構成:荒川稔久

 キャラクターデザイン:戸部敦夫、大竹紀子、波間田正俊

 コンセプトデザイン:高橋武之

 美術監督:東潤一

 色彩設計:いわみみか

 3DCG監督CGディレクター:奥村優子

 撮影監督:吉田寛

 編集:松村正宏

 音響監督:高桑一

 音響制作:立石弥生

 音楽:関美奈子

 プロデューサー:中沢いずみ

 アニメーションプロデューサー:磯谷麻依子

 制作統括:斉藤健治、柴田裕司、上田憲伯

 アニメーション制作:ぴえろ

 制作・著作:NHK、総合ビジョン、ぴえろ

 主題歌:Nothing's Carved In Stone「Pride」

     石田匠「Voice of Soul」

     若井友希(from i☆Ris)「Destiny Sky」

     蛇足「Never Ending」


[登場人物]

信:森田成一

 田舎村の下僕。天下の大将軍になる野望を抱いている。

嬴政:福山潤

 秦国の大王

河了貂:釘宮理恵

 信が訪れた族の村にいたミノムシ服の子供。

羌瘣:日笠陽子

 暗殺集団の育ち。

王騎:小山力也

 秦国、六大将軍最後の一人。


[内容]

奴隷の身の無名の少年・信と漂はいつか天下の大将軍になると言って稽古に励んでいた。

 漂は一人都に連れて行かれたが、刺客に殺されてしまう。漂に託された場所に行くと、漂にそっくりの男がいる。それは秦国の大王・嬴政。この出会いをきっかけに信は天下の大将軍に向けて動き出すのだった。

[感想]

 無名の少年・信が秦国の大王・嬴政と出会ったことで大将軍の道を本気で目指し始める第一シリーズ。

・戦国時代の生き様を知る

 春秋戦国時代を描く作品。最終的には嬴政が秦始皇帝になるはずの世界で、まだまだ駆け出しの頃の嬴政と無名の信が中心人物。大王は戦に出たくても王宮で待つことしかできないと言うもどかしい立場。時々、描写される嬴政の様子から心中が想像された。信が無事に帰ってきて、喜んでいるだろうに表情には出さず、いつも大王としての振る舞いをしている。

 一方、信は天下の大将軍になると宣言して戦場に飛び出していく。そこで戦場の現実を見せつけられる。その中で将軍とはどう言う存在なのかを肌で感じていく。百人将になり、三百人将となり着々と位を上げていく。戦果こそが評価の指標であり、評価されたものにはそれなりの報酬も与えられる。この時代の人たちの生活を垣間見る事ができたように思う。

 国が勝利するために死を恐れない兵たちの姿勢。どんな心境だったのだろうと、平和ボケしている自分には想像できない世界観だった。


・戦場の様子がまるで…

 ところで戦場でのシーン。たまに遠くから全体が見えるような描写のされ方がされる。その時の見え方が、銀河英雄伝説の艦隊戦のような印象を受ける。どんなにたくさんの兵がいえも中央突破されたら、本陣が危険になると言うのがとても印象的。相手が10倍いたら1人10人倒したらいいと言う考え方のもと、中央突破するのだから恐ろしい。

 遠くから見ると銀河英雄伝説だけど、近くでの様子は人そのもの。騎馬隊が歩兵を圧倒していく様子は実に悲惨だった。

 自分がそこにいたら、どうなるだろうか?


・王騎将軍はすごかった

 話し方がとても個性的な王騎将軍。昭王の時代から身を引いていた彼が嬴政、信と出会い再び戦場に立つ。信に将軍とはどんなものかを教えていくあたりは後進を育ている意識がよく出ていた。

 そしていざ自らが先頭に立つと、その力は桁違い。王騎将軍の元で信がたくさん学んで成長していくのだろうと言う未来を想像し始めていたら、まさかの結末。一つの時代が終わったと感じさせるあたり、王騎が大将軍だったのだと痛感。描かれ方が実に良かった。

 もっと王騎と信との関係を見てみたかった。


・予想と比較してみる

 今回も第一話の時の予想を振り返ってみる。


 以下、第一話の感想引用。

 この作品は、無難に信が将軍になって、秦の始皇帝に仕える未来が見える。信に地図を渡しにきたのが漂本人だとしたら、漂は死んでしまったので、漂と信が対立するようになることはなさそう。

 漂が生きていて、対立すると言う内容が起こるかどうか?次回には漂に瓜二つの村の小屋にいる男が何者かが明らかに。自分の予想はどこまでヒットするかな?


 最初の予想はかすりもしなかった。漂が生きていたと言うことはなく、純粋に戦場を駆け抜ける無名の信の成長記と言った感じ。この手の作品は大枠の展開までしか当たりそうにない。第二シリーズでは羌瘣や壁、楊端和などのメンバーが無事生き残ってくれるか、次なる犠牲は誰なのかを心配しながら、信がどんな活躍するのかを見守るシリーズになりそう。


 信たちの今後に不安と期待を残して終わったシリーズでした!


[各話感想]


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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