アニメ『メジャーセカンド 第2シリーズ』風林女子野球部?!
- Dancing Shigeko 
- 17 時間前
- 読了時間: 4分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
大吾の中学校生活を描くシーズン。
今回はアニメ『メジャーセカンド 第2シリーズ』を紹介します!
[基本情報]
原作:満田拓也
監督:渡辺歩
シリーズ構成:土屋理敬
キャラクターデザイン:松元美季
野球監修:里崎智也
美術監督:佐藤勝
色彩設計:田辺香奈
撮影監督:木村亮介
編集:小島俊彦
音響監督:亀山俊樹
音楽:中川幸太郎
プロデューサー:佐藤エミ
アニメーションプロデューサー:児島宏明
制作統括:米村裕子、苗代憲一郎、佐藤エミ
アニメーション制作:オー・エル・エム
制作:NHKエンタープライズ
制作・著作:NHK、小学館集英社プロダクション
主題歌:家入レオ「Answer」
上白石萌音「白い泥」
SHE’S「One」
雨のパレード「IDENTITY」
[登場人物]
茂野大吾:藤原夏海
本作品の主人公。風林中野球部のキャプテン。ポジション キャッチャー。2年生。
佐倉睦子:花澤香菜
大吾の幼馴染で、風林中野球部の副キャプテン。ポジション ピッチャー。2年生。
[内容]
茂野大吾は風林中野球部のキャプテン。2年生になって新入生の勧誘を進める。新しく部員が3人加わり9人になった野球部は春の大会に出場することになる。女子6人の風林中が大吾を中心に練習を進め、初めての公式戦に臨むのだった。
[感想]
中学生になった大吾が風林中で野球を続けるシーズン。
・女子と男子の差は本当にあるのか
この作品を見ていてどうしても気になってしまうのは、男子と女子で差が出るのかどうかというところ。野球の場合、個々のプレーがそれなりにつながっていけば、勝てるチームプレー。体と体をぶつけ合うような競技でもないと思っている。
それだけに体力の差を理由に勝てないとなるのはちょっと違うように感じてしまう。同じポジションを争う時とかは、差が出るのかもしれない。それでもレギュラーとして9人が試合に出る設定であれば、チームの総合力がものを言うのではないか、と思う。
実際に致命的な差が出てしまうものなのだろうか。
・皆野球を続けている
大吾が野球を続けているのはもちろん佐倉は同じ風林中でピッチャーになっている。卜部とアンディは清和中でバッテリーを組んでいる。道塁も大尾中で頑張っている。そして光も辻堂で野球をしている。
皆、野球を続けていて、その結果、再び顔を合わせることができている。これは同じスポーツを続けているおかげなのだと思う。小学生の頃から始めて、中学、高校と続けていけば、いろんなところに仲間がいると世界が広がっていくのだろうと思う。
考えてみると娘も小学校からバスケ一筋だったから、今、いろんなところで誰々が頑張っている、と言うのを聞く。娘にとってその仲間の存在が、大吾たちにとっての光や卜部たちのような感じなのだろうと思った。
・次なる展開は
2ndシーズンはいろんな人たちとの再会。大吾の苦悩を描いたシーズン。どちらかというと発展途上という感じ。この後、どんな展開が待っているのか。吾郎の時のように大きな大会で体を壊しながら力投を続けると言う展開に比べて、試合で魅せると言うよりも大吾の成長に重きを置いている感じ。この先も試合がどうこうと言うよりも、大吾の変化を描くのが中心になっていくのか。光との関係とか、続きが気になる。
風林中野球部の奮闘を通じて大吾の成長が伝わってくるシーズンだった。
[各話感想]
第9話 熱戦、清和戦!
第10話 救世主は大吾?佐倉?仁科??
第11話 大吾が意地!
第12話 キャプテン、もっとみんなを!
第13話 アニータと太鳳・弥生が火花!?
第14話 道塁が立ちはだかる!?
第15話 大尾戦、始まる!
第16話 諦めなければチャンスは来る!
第17話 風林、風前の灯火!?
第18話 野球はツーアウトから!
第19話 大尾中と決着!
第20話 まさかの新入部員!?
第21話 千代、自ら加わる!
第22話 風林野球が花開く!?
第23話 光がいる?!
第24話 何がそこまで?!
第25話(最終話) みんな一つになって!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!



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