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アニメ『メジャーセカンド 第2シリーズ』第11話 大吾が意地!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 10月9日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 7回裏!


 今回はアニメ『メジャーセカンド 第2シリーズ』第11話を紹介します!


[内容]

#11 ラストイニング

 7回裏、弥生からの打席。ヒットで塁に出て、続くアニータ。インコースを攻められるがバッターボックス端に移動してフルスイングで続く。しかし、佐倉、関鳥と倒れ、ツーアウト。7番仁科は際どいファウル。その後はコースを狙われフォアボール。8番丹波の打席。ガチガチで打席に立ったがボールはしっかりと見て、渾身のスイング。ピッチャーゴロで絶体絶命と思われたが卜部が一塁への送球を逸らして、アウト取れず1点返す。

 そして大吾の打席が回ってくるのだった。


[感想]

 清和中との試合が終わる1話。

・運を味方につける人

 仁科が歩かされ、丹波が打席。ガチガチで打てそうにない気配の丹波。それでもボールはしっかりと見ている。そして大吾の言葉を思い出す。狙い球を絞って一回はバットを振りましょうと。その言葉に従って、バットを振るとボールに当たる。

 が、ボテボテのピッチャーゴロ。万事休すに見えたのだけれど、卜部が焦って、一塁への送球を逸らして、一塁は足が離れてしまうという展開。

 その様子を見て、運を味方につける男と心で呟く仁科。何かと運に見放されている感じの仁科と対照的。丹波は本当に運を味方につける男なのか?

 最後の最後で運から見放されたりしないのか。それがやがてやってくるのではなかろうか?


・勝負を決めるのは

 3-4で満塁。バッターは大吾。卜部との真剣勝負。ストレートを振っていってファウルで粘る大吾。確実にタイミングを合わせている。アンディはこのままでは危ないと思って、カーブを投げさせる。大吾もカーブが来るとは思っていないから、空振りしたように見えたのだけれど、かすっていたみたいで、ファウルという展開。

 そして運命のカーブ。大吾が打ち返して、同点、仁科も一気にホームをついて、逆転サヨナラ。大吾が勝負を決める。頼れるキャプテン感が半端ない。

 やや出来すぎ?


・その意図は?

 試合後、大吾は決勝で当たるかもしれない相手を見ておこうと提案。しかし、弥生と太鳳は観戦せず帰っていく。それはどういうことなのか。大吾の方針に対する反発なのか。見る意味がないという意思の表れ?ここに来て悪い流れになってしまうのか。ちょっと心配な感じ。

 アニータが大吾を認め始めていただけに、まだチームとして軌道に乗るには時間がかかるのか。


 次の試合はちゃんとチームとして機能するのだろうか。帰っていった二人の気持ちが気がかりになる1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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