アニメ『メジャー 第5シーズン』W杯へ緊急招集!ギブソンとの因縁に決着
- Dancing Shigeko

- 6月26日
- 読了時間: 5分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎が野球W杯の日本代表に招集されるシーズン。
今回はアニメ『メジャー 第5シーズン』を紹介します!
[基本情報]
原作:満田拓也
監督:福島利規
総監督:カサヰケンイチ
野球監修:大塚昌則
シリーズ構成:土屋理敬
キャラクターデザイン総作画監督:大貫健一
美術監督:古賀徹、楠元祐也
撮影監督:佐藤太郎
音響監督:飯塚康一
音楽:中川幸太郎
効果:川田清貴
編集:小峰博美
アニメーションプロデューサー:八田正宣
制作統括:柏木敦子、野島正宏、古市直彦
アニメーション制作:SynergySP
共同制作:NHKエンタープライズ
制作・著作:NHK、小学館集英社プロダクション
主題歌:スチャダラパー+木村カエラ『Hey!Hey!Alright』
島谷ひとみ『Stay with me』
中村優『ジブンカラー』
ロードオブメジャー『心絵』
[登場人物]
茂野吾郎:森久保祥太郎
本作品の主人公。野球W杯アメリカステージに急遽、日本代表として招集される。
佐藤寿也:森田成一
野球W杯の正捕手として活躍する。
清水薫:笹本優子
吾郎に会いにアメリカにやってくる。
[内容]
吾郎が最初のシーズンを終えて一時帰国する。清水と会って、関係が前に進む。
そして次のシーズンに向けてキャンプ入りするが、吾郎は急遽、ロサンゼルスに飛ぶことになる。日本代表として緊急召集され、野球W杯に出場する。
勝ち進んでいけばギブソンのいるアメリカと対戦できると言うので、気合を入れて行くのだった。
[感想]
吾郎が野球のW杯に出場するシーズン。
・手段選ばず己を知る
吾郎が日本に一時帰国しているときに、日本代表キャンプがあることを知る。代表に入ったらアメリカと戦えるかもしれない、というので吾郎はなんとかして代表入りを目指す。しかし、日本の球団に所属が条件となり届かず。
茂野が冗談でバッティングピッチャーとしてでも同行したらどうだ?と言ったら、その気になって乗り込んでいく。そしてメジャーで活躍する京四郎に勝負を挑む無謀っぷり。
このがむしゃらの姿勢が大切なのだろうね。
・急遽呼ばれて
京四郎や板尾に勝負を挑んでいたことが結果的にはいい方向に働き、吾郎はアメリカラウンドで合流することになる。そのまま実力を発揮して、日本のクローザーとして活躍するまでになる。
自ら、実力を売り込み、時には潔く引いて、自らの腕を磨くように頑張る。その結果、代表に呼ばれる。それだけの準備をしていたのだから、当然の結果なのだと思う。
そして代表に入るような選手というのは、根っからの野球好きなのかもと思った。
・区切りのシーズン
この作品メジャーの大きな枠は吾郎とギブソンの存在。ギブソンが吾郎の父にデッドボールを当てた事から始まり、ギブソンを恨んでいたものの、挫折しそうになった時にそのギブソンに刺激を受けて、再び野球に励む。
そして念願叶ってギブソンとの対戦。ギブソンは心臓の病でその試合を最後に引退。吾郎とギブソンとの長い道のりに終わりを告げた形。
大きな目標を失った今、再び野球が楽しいからと新たな一歩を歩み出す吾郎。しかし先は長くないのだろうと感じさせる。次、目標を達成したらきっと吾郎も引退するのだろうね。そんな気配が残った。
吾郎はメジャーでどんな結果を残していくのか、次シーズンも楽しみが残るシーズンだった。
[各話感想]
第12話 重圧に揺れる日本代表、逆転の鍵はどこに?
第13話 眉村が試合の流れを変える!
第22話 延長15回の激闘、勝負の行方は?
第25話(最終話) 失意の吾郎、再び歩き出す──野球の原点が導く再出発を描く!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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