アニメ『メジャー 第5シーズン』第10話 逆転劇の立役者は吾郎!寿也も覚醒、ベネズエラ戦に光る勝利の一打
- Dancing Shigeko
- 6 時間前
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こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎、流れを切れるか。
今回はアニメ『メジャー 第5シーズン』第10話を紹介します!
[内容]
#10 磨かれた牙
吾郎がマウンドに上がる。シルヴァとの対決。予想していたよりも速いストレートを見て、一瞬身構えるシルヴァ。しかし3球目はアジャストしてきてファウル。それを見て、高速フォークでシルヴァを仕留める。後続も抑えて、吾郎が一気に流れを持ってくる。
その裏、攻撃は8番から。アウトになって、吾郎。代打を出さず、そのままバッターボックスへ送り出すと吾郎はヒット。さらに京四郎が続き、板尾も応える。
そして寿也も満塁ホームランで一気に逆転する。そのまま吾郎が抑えるのだった。
[感想]
ベネズエラ戦が終わる1話。
・吾郎が流れを持ってくる
吾郎にはチームを盛り上げる何かが秘めている。その昔、オーシャンズのスカウトがそんなことを言っていた。そして今回もピッチングはもちろん、バッティングでもチームを盛り上げていく。率先して塁に出て、京四郎に火をつける。さらに板尾も黙ってはいない。
板尾がホームランを放つのかな、と期待したけれど、ここはツーベースの長打止まり。ピッチング、バッティング、絶対に勝つという気合いがチームの雰囲気を一気に変えていく。
これぞ吾郎パワーという感じ。
・吾郎の存在がお守り
寿也にとって吾郎は特別な存在。野球に誘ってくれて、一緒に練習に励んできた関係。昔から知っている吾郎の強引さに、いつしか心地よさを感じるようになっている。吾郎の凄さを肌で感じているからこそ、吾郎の言葉には安心感があるのだと。
吾郎に二打席の凡打をいつまでも引きずって、また自滅するつもりかよ。取られたら取るしかないんだ、まだ試合は終わっちゃいねんだから、という言葉で励まされている。そして本調子を取り戻す。
打席でも余計なことを考えずにバットを振り抜いている。代表で満塁ホームラン。インパクト強そう。メジャーに呼ばれる日は近いか。
・出る杭を好まず
日本代表のベテランストッパーがベネズエラ戦の勝利に対して水をさす。自分の登板がなかったことを根に持っている感じ。吾郎と寿也の活躍が快くなかった感じ。このレベルまで行くと、チームの勝利以上に自分の存在意義をアピールしたいと思う人も出てくるということなのか。
代表チームを率いる難しさを感じる。どう丸く収めるのか。監督の温厚かつ明確な物言いでことは収まるのか。それともチーム内不協和音が加速するのだろうか。
韓国戦には通常運転で臨めるのか、監督の腕前が気になる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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