アニメ『メジャー 第5シーズン』第21話 吾郎×寿也の絆が奇跡を呼ぶ!延長戦突入の熱戦!
- Dancing Shigeko

- 6月18日
- 読了時間: 3分
更新日:6月19日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎、立ち直れるのか。
今回はアニメ『メジャー 第5シーズン』第21話を紹介します!
[内容]
#21 自分自身のため
吾郎はギブソンJr.に逆転ホームランを打たれて気持ちが沈む。続く打者もヒットを打たれ、ピンチが続く。寿也がマウンドにやってきて声がけをする。吾郎は寿也の言葉で気持ちを立て直す。
9回表、京四郎が塁に出るが続くバッターがダブルプレーに倒れる。板尾が気迫で塁に出ると、5番はフォアボール。そして寿也に回ってくる。吾郎のためにもここで終わるわけにはいかない、とセンター前に弾き返して同点にする。
寿也の同点打で吾郎は気持ちを引き締める。9回裏は三者連続三振。延長戦に突入すると、ギブソンが出てくるのだった。
[感想]
アメリカ戦が佳境を迎える1話。
・最高のコンビ
吾郎と寿也。この二人は最高のコンビだと思う。吾郎は気づいていないけれど、寿也が力を発揮するのは吾郎がいる時が多い。いつも吾郎に最高の結果を残すために、頑張っている。吾郎は寿也は活躍しているけれど、自分はそうでもない、と感じていることもあったけれど、今はこの二人、絶対的な信頼関係の中でプレーをしていると感じる。
9回、吾郎を敗戦投手にさせるわけにはいかないと言って渾身のヒットを放って同点に追いつく。それを見ていた吾郎は勇気づけられている。そして負けるわけにはいかないと気持ちを盛り上げている。
こういう関係の仲間というのは実に羨ましい。切磋琢磨し合える関係というのがいいね。
・状況に合わせて
アメリカがそのまま勝利するか、と思いきや寿也の同点弾と、その後の吾郎の立ち直りで厳しい状況に立たされる。それを見ていたギブソンは、ブルペンへと言ってアップを始める。そして有無も言わさず、グランドへと出ていく。
めちゃくちゃではあるけれど、ベテラン投手はこのくらいのアピールが許されるものなのか。
状況を見て、黙っていられなくなるのだから、生粋の野球人なのだろうと思う。
・予測できない結末
この試合、どちらが勝つのか。ギブソン最後の試合である想いが上回るのか、吾郎の駆け上がっていく勢いが勝つのか。どっちもありそう。自分が作者だったらどっちに勝たせるかな。その後のギブソンと吾郎の結末をどう描くかな、と想像。
ギブソンがまた倒れる、という展開は可能性小。
吾郎が粘って、ギブソンJr.を三振と抑えて、次の回に寿也が特大ホームランを打つ、という流れだろうか。あまりにもベタすぎるか?
どちらが勝っても得られるものは大きい、と感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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