アニメ『メジャー 第5シーズン』第17話 ギブソンの言葉がアメリカを変えた!──気持ちが試合を動かす
- Dancing Shigeko

- 6月10日
- 読了時間: 2分
更新日:6月12日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ギブソンの魂は届くのか?
今回はアニメ『メジャー 第5シーズン』第17話を紹介します!
[内容]
#17 アメリカの誇り
ギブソンの掛け声で野手全員の意識が変わる。ギブソンがマウンドに上がって、投球するが肩ができてなく勢いに欠く球で打たれるが野手の好プレーでアウトを取る。シルヴァは三振に仕留めて、9回アメリカの攻撃、ジュニアのヒットからチャンスを作り、満塁ホームランも飛び出して、6-2で逆転勝ちするのだった。
[感想]
ギブソンの喝で目を覚ますアメリカを描く1話。
・言葉の力
ギブソンが野球の母国の誇りについて語る。その言葉を聞いた野手たちがドキッとしている。ギブソンJr.もハッとしている。そしてその後のプレーが変わる。たった一人の言葉でここまでチームの雰囲気を変えられるのだから、ギブソンの存在感はすごい。
こんな感じでスポーツの世界では絶対的な存在がいるのだろうと思う。会社では、そこまでの影響力ってないような気がする。
・気持ちの力
8回まで散発の2安打、守りもパッとしなかったアメリカ。ギブソンの言葉で目の色変わって、華麗な守備を見せ始める。キャッチャーも気迫のブロックで失点を許さない。攻撃もこれまでほとんど打てていなかったのが連打。あっさり同点、逆転満塁ホームランという流れ。
こんなにも気持ちだけでプレーが変わるとは。気持ちの力とは恐ろしい。
・吾郎の言葉
真吾が野球を辞めたいと言っている。それを聞いた吾郎は、真吾に会いに行く。京四郎と板尾のサインボールを渡して、その後、遊びに行こうと言って外に連れ出す。しかし、決して野球の話はしない。黙って見守っている。
すると真吾の方から野球の話を始める。下手でもいいじゃないか、と言って、さらにいろんな夢を持っているなんてすごいじゃないかと称えている。
こんな器の大きい兄がいたら、のびのび育ちそうな気がした。
アメリカ戦、どうなっていくのだろうか。ギブソンとの戦いの終わりが近いのを感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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