アニメ『メジャー 第5シーズン』第23話 激闘の果てにギブソン倒れる─命を懸けた真っ向勝負
- Dancing Shigeko

- 6月22日
- 読了時間: 2分
更新日:6月24日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
勝負はどうなる?
今回はアニメ『メジャー 第5シーズン』第23話を紹介します!
[内容]
#23 父の背中
寿也はワンアウト三塁のチャンスに打席が回ってくる。犠牲フライでもいいという思いでなんとかくらいついていくが、なかなか打てない。そして勝負球を打ち返すとバットが折れ、折れたバットがギブソンに当たる。それでも板尾のバックホームを阻止して、追加点を許さない。そのまま日本は点が取れず16回裏。
吾郎はギブソンのプレーに気持ちが乱れ二者連続四球。さらにヒットを打たれて、ギブソンJr.との勝負。真っ向勝負が続くのだった。
[感想]
アメリカ戦が山場を迎える1話。
・流れはアメリカ
寿也がギブソン相手に粘っている。フライが上がればタッチアップで一点取れるところ。レフトフライが上がって点が取れるように見えたけれど、ギブソンが取るなと指示。そしてファウルになる。ギブソンが常に少し上を行っている。
寿也のバットが折れ、心臓に当たる。これはかなり致命的に見えたけれど、これがきっかけで日本側に異変。皆、動揺し始めている。ギブソンに始まり、ギブソンに終わる気配。
・気持ちが緩んだか
ギブソンは最大の山場(寿也との勝負)を乗り切り、その後も投げ切ったことで気持ちが緩んだのか、Jr.に三振で打ち取る夢があったけれど、それは叶わないなと伝えている。Jr.はそんな夢があるなんて知らなかったぞ、と親子の会話をしている。
こういう発言が出る時は大抵、気持ちが緩んだ時。その直後に倒れることは想像できた。問題は、彼は病院に搬送されて命が助かるかどうかというところ。
どんな結末になるのか。
・動揺を隠せず
吾郎はギブソンが投げきっているのを見て、何を感じたか。一瞬、心臓を抑えて倒れ込んでいたのを見て、命の危険を感じたか。それでなのか、急にピッチンが乱れ始める。フォアボール二つ、さらにない案だ。
ノーアウトで満塁。流石に絶体絶命。迎えるバッターはギブソンJr.。100マイルの速球でねじ伏せようとしている。しかしギブソンJr.が粘る。この二人の対戦。最高の場面で二人は勝負を楽しんでいる。
しかし勝負の行方はギブソンが倒れた時から決まっていたのかもしれない。
ギブソンは生きて見届けることができるのか、それだけが気になる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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