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アニメ『メジャー 第5シーズン』第6話 薬師寺の仲裁が試合を救う?吾郎と寿也の関係修復と成長の1話!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 6 時間前
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 吾郎と寿也はどうなるのか。


 今回はアニメ『メジャー 第5シーズン』第6話を紹介します!


[内容]

#6 無欲の直球(ストレート)

 吾郎の言葉に負けずリードをしようとする寿也。しかし吾郎はとことん構えたところの反対をついてくる。それで寿也は吾郎に好きなように投げるように構える。するとその球に吾郎の良さを思い出す。吾郎にのびのびと投げさせると、徐々に球に重みが増していくのを感じる。

 それでも顔面近くの体を浮かせる球は投げられずデッドボール。続く板尾の時に小細工なしの真っ向勝負をさせるのだった。


[感想]

 日本代表との戦いが決着する1話。

・いい仕事をする薬師寺

 吾郎と寿也が揉めている。京四郎の盗塁に寿也が二塁への送球を吾郎にぶつけてしまって、寿也が謝っている。その後、左投げの吾郎から盗塁するなんて京四郎はすごいと言うことだけを伝えれば良いのに、牽制しなかったことなどにも触れたら吾郎が文句を言い始める。

 そこに薬師寺が割って入る。さらに寿也にキャッチャーが冷静じゃなかなったらおしまいと助言。それで寿也は吾郎の良さを活かすリードに切り替えていく。

 この後の試合の流れを作ったのは間違いなく薬師寺だと思う。彼の冷静な仲介がなかったら終わっていたのではと思う。薬師寺、素晴らしい!ファンになりそう。


・どう映ったか

 吾郎がフォークをやめてストレート勝負に出る。板尾も京四郎もそのストレートの伸びに可能性を感じているのが見える。彼らは吾郎の本気のストレートは簡単には打てないと思っているのが伝わってくる。

 他の日本代表は吾郎が尻尾を巻いて逃げたと思っているけど、この2人は吾郎を推すのではないかと言う空気を感じた。


・二人の距離感

 吾郎はメジャーのキャンプに行く前に清水に会いに行っている。風邪を引いていた清水はうつると悪いからと吾郎を帰らせようとする。吾郎も、それもそうだなと言って部屋を出ていって、清水は少しは心配してくれって内心思っている。

 すると吾郎が果物とかを持って戻ってくる。この2人、きちんと通じ合っているって感じ。吾郎は恋愛って感じではないけど、ちゃんと清水のことを大事に思っているのが伝わってくる場面。意外と言うか、なんと言うか。清水は本当にアメリカに行くのか?


 メジャーではどんな投球を見せるのだろうかと楽しみが続く1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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