国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』情報犯罪って何?と疑問が残る…
- Dancing Shigeko

- 14 時間前
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こんにちは、Dancing Shigekoです!
2025年10月期フジテレビ月9ドラマ枠。
今回は国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』を紹介します!
[基本情報]
脚本:鈴木洋介
市東さやか
阿部凌大
神森万里江
山崎太基
音楽:KOHTA YAMAMOTO
主題歌:十明「GRAY」
企画:成河広明(フジテレビ)
プロデュース:足立遼太朗
髙丸雅隆
佃敏史
演出:城宝秀則
田中亮
都築淳一
木下高男
河野圭太
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
[登場人物]
二宮奈美:沢口靖子
生活安全課から情報犯罪特命対策室 DICTに異動になった刑事。
清水紗枝:黒島結菜
DICTでITを駆使して調査をする。元SE。
佐生新次郎:安田顕
内閣官房副長官。
桐谷杏子:板谷由夏
女性初の内閣総理大臣。
[内容]
情報犯罪の増加に伴い、内閣は情報犯罪特命対策室・通称DICTを立ち上げる。その部門の刑事たちが、次々と情報犯罪に立ち向かっていく。
そんな中、総理の娘が誘拐される事件が発生。DICTは彼女の全力を注ぐのだった。
[感想]
情報犯罪特命対策室が国際犯罪と対決する作品。
・沢口靖子の新たな基盤作品?
この作品、二宮刑事が総理に買われている。生活安全課にいた刑事を情報犯罪特別対策室に配置転換するよう指示を出したのが総理。二宮の凄さはどこにあるのか?ゆっくりと丁寧に話す。あまり感情を表に出さず静かな闘志で事件を解決しようと意識している感じが強く伝わってくるキャラ。
怪我をするまでは、いつも外を走っているイメージがあって、二宮=走る刑事というイメージをつけたかったのだろうか、と感じる。
事件解決に、いつも決め手となる着眼点を提案する存在。
沢口靖子と言えば、『科捜研の女』というイメージが強かったけれど、その作品はシリーズ完結したということで、今度は、この作品でしばらくメインを張っていくのではないか、という気配。
怪我をして以降は、あまり走る場面がなく、走るイメージがややなんかして終わっていった感じだった。
・実質一人で解決している?
現場で勘を働かせて、事件解決の糸口を見つけてくるのが二宮だとしたら、実際に事件解決の決定打を見つけるのはIT担当の清水という感じ。彼女一人だけずっと働いているように見える。みんなが帰った後もずっとパソコンと睨めっこ。
総理の娘が誘拐された後は、一度も帰っていないのでは、と思うほど、ずっとパソコン操作している。そして事件解決は彼女の情報からもたらさている。ちょっと過労働なのでは、と思わずにはいられなかった。
・情報犯罪というほどの?
情報犯罪がどんなものを指しているのかわからないけれど、なんとなく情報犯罪特別対策室出なくても、この作品で取り上げられるような事件は解決できるのではないか、と感じる。それでもロマンス詐欺や闇バイトあたりは、いわゆる情報犯罪ということになるのか。
それでも、なんとなく情報犯罪という組織名は適切だったのか?と感じる。もっとITを駆使して捜査するというニュアンスを出した方が良かったように感じる。
最終話で明らかになった主犯。捕まらずに終わり、次のシーズンへと繋がっていくのだろうと感じる作品だった。
[各話感想]
第1話 特技はなんだ?
第2話 たとえ嘘でも!
第3話 警察が守ると言ったのに!?
第4話 時にはアナログもあり!?
第5話 二宮救出作戦!
第6話 ルミナス会崩壊!?
第7話 サイバー攻撃に強くするには?
第8話 助け出せるのか?
第9話 総理の娘はいつ助けられるのか?
第10話 手がかりがポロリと!?
第11話(最終話) 救出のためなら!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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