国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第9話 総理の娘はいつ助けられるのか?
- Dancing Shigeko

- 1 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
どうやって助け出すのか?
今回は国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第9話を紹介します!
[内容]
#9 総理の娘を誘拐した犯人とは
犯人から新たな写真が送られてくる。さらに電話がかかってくる。要求は、過去に総理が関与して行政処分を受けた団体に対しての謝罪をすることという。総理はその要求を飲むことなく、毅然と対応していた。そんな中、関東の広域で通信障害が発生するのだった。
[感想]
総理の娘を救出するために尽力する1話。
・実際の技術はどうなのか
脅迫電話をしてきた犯人が、どこから電話をしてきているのか。どこからメッセージを送ってきているのか。追跡しようとしても、海外のサーバーを経由していて追いかけられない、と言って特定に苦戦している。
こう言う場面をしょっちゅう見かける。このドラマに限らず、サーバーをいくつも経由していて追いかけられないと言うパターン。
そういう使われ方をするとわかっていたら、何か対策を取れそうな気がするのだけれど、今の技術ではネット情報の出所を追いかけるのは難しいのだろうか。
いつもサイバーテロを起こす人たちが一歩上を言っていると言う事実が気になってしまう。
・バックドアがあると?
通信障害が起きた原因が、先日のところと同じ会社と特定されている。その会話の過程で、犯人はバックドアを用意していたみたいです、と説明している。二宮がバックドアって何?と良くわかんらないという反応をしていると、清水が何やら説明。しかし、その説明を聞いても、自分は理解できなかった。結局、バックドアがあると悪い人たちにとってどんな恩恵があるのか?
今日、別のドラマでもバックドアという表現を聞いたけれど、何?
気になって調べてみた。
つまり、一言で言うと、”セキュリティに意図的に作られた穴”。だから攻撃する人たちはそのバックドアから内部に侵入できると言うことみたい。
ネット技術を持つ人たちはどうやってそう言った知識を身につけるのやら。
・黙らせるためには
大規模な通信障害が起きて、緊急記者会見を開くことになる。その会見の場で、相変わらずしつこく質問をしてくる記者がいる。二宮にも接触してきたその記者に対して、二宮が取った作戦は、総理と直々に話をさせると言うこと。今は娘のことに触れるな、とストレートに要求。事件が解決したら独占記事を書いてくれていいから、と言う交換条件。
総理に言われても、なおしつこく聞いてくるようだったらさすがにね。それにこの記者から情報がリークする可能性はないのだろうか。
未だ、総理の娘の行方が掴めないDICT。サイバーテロ犯にやられっぱなしでいいのか、と思う1話だった。
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それでは、また次回!
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