国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第7話 サイバー攻撃に強くするには?
- Dancing Shigeko

- 1 時間前
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こんにちは、Dancing Shigekoです!
どうなっていくのか。
今回は国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第7話を紹介します!
[内容]
#7 サイバー攻撃が病院を襲う
二宮は病院に検査を受けてにいっていた。もう通常に運動できると医師から言われ、喜び、DICTに向かおうとしている時、停電が起きエレベーターに閉じ込められてしまう。同じエレベーターには点滴を受けている少女、病院には、幹事長の妻が手術を受けていた。
病院がサイバー攻撃を受けたというので、DICTが対応を急ぐのだった。
[感想]
病院がサイバー攻撃に遭う1話。
・暗闇での手術
停電が発生。その時点で手術を完全に止めていたら、血管を切ってしまうということはなかっただろうに。そのままの状態で置いておくほうがよりリスクだったということなのか。停電でまともに手元が見えないのだったら、無理をしないという選択肢もあったのではなかろうか。
大体、電気が止まってしまったら、モニタも使えなければ、麻酔機も使えない。そんな状況下でも、最終的に救うことができたというのは、相当な腕前ということだったのだろうか。
・命の優先度
サイバー攻撃で病院の機能が停止している。手術中の幹事長の妻と、エレベーターに閉じ込められた少女。この二人は時間との戦い。するとサイバーテロ犯から、どこか一箇所だけ復旧させていいという。
その申し出を無視。命に優先度はつけないというのが理由。実際、そんなに綺麗事で行けるのだろうか。両者とも重症なのがわかっている時、どっちを優先するか。どちらも優先しないために二人とも亡くなるよりは、どちらか一方をまずは助けるのも、自然なことではないのだろうか。
しかし命に関しては、一度失われてしまったら取り返しがつかない。である以上、命を救えない、リスクは取れないのだろうというのも理解。病院とは常に命が天秤にかけられている場所なのだと改めて感じる。
・総理下ろし?
中野幹事長は、妻の手術を無事再開させることに成功したのは佐生のおかげだと言っている。そして今のポジションで止まっているには惜しい男だと焚き付けている。その気があるなら、口添えをしてもいいと含みを持たせている。桐谷総理を下ろそうとしているのが見え隠れ。
ドラマの中でも、現実でも、どうして皆、総理を支えようとせず、自らがその場を乗っ取ろうという方に考えが巡るのか。もっと協力的に行動できたら、政治がいい方向に行くだろうにと感じる。
病院がサイバー攻撃に遭うとすぐに命の危険が発生するものだと改めて感じる1話だった。
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それでは、また次回!
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