国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第11話(最終話) 救出のためなら!
- Dancing Shigeko

- 2 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
娘を助け出せるのか?
今回は国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第11話(最終話)を紹介します!
[内容]
#11 国家か娘か、総理に迫る究極の決断
脅迫電話をかけてきている人物が久慈幹二であると特定して、捜索に注力。わずかな手がかりから居場所を特定して確保。しかし彼はコマであってゲームメーカーがいると言う。カナの場所がわからないまま、犯人からはタイの首脳会談の場で隣国へのなさ50兆の融資を宣言するよう指示を受けているのだった。
[感想]
総理の娘を助け出すための最終話。
・横柄な感じが
情報分析を駆使して、なんとか指示役にたどり着く。久慈を逮捕して事情聴取をするところまで辿り着くのに、あのふてぶてしい態度が逮捕した感を与えない。捕まってもまったく反省を見せない。こう言う犯罪を犯す人に罪の意識なんてものはないのかもしれない。それでも一瞬でも動揺する瞬間があっても良さそうな感じなのに。メインの存在ではないから、なのだろうけど、あんな態度でいていいと勘違いする人が出てくるのではないかと思わずにはいられない。
刑を伝える場面がなかったからなのか?
・最初の場面に繋がる
1話目の場面がやっとここで繋がる。絶対零度のシーズン4も同じような見せ方だったと思う。第一話で意味深な場面を見せておいて、そこから時が遡って徐々にその場面につながっていくと言う展開。
ただシーズン4の時は、そうなってしまった理由が描かれていて、そう言うことだったのか、と言う感じだったのに対して、今回はどうもしっくりしない。わざわざそう言う見せ方にした効果が薄かったように感じる。
どちらかと言うと、そういえばこんな場面だったなぁと言う程度。そこにひねりが欲しかった感じが残る。なぜそうなってしまったのか、があまりなかったから?
その後の展開もまた…
・後味イマイチ
ゲームメーカーと呼ばれる人物が誰だったかが最後に明らかになる。その設定が、これまでの展開からいくと違和感。本当に最初からそのつもりで描いていたのか、疑問がたくさん残る。もし、犯人がそうだったとするなら、不自然な場所がありそうな気がする。そんなことはないのだろうか?
そして真犯人を逮捕せずに終わったのだから、後味悪すぎ。続編を作るつもりでいるのか?
どうもパンチに欠けると感じる最終話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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