国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第3話 警察が守ると言ったのに!?
- Dancing Shigeko

- 10月23日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
次はどう?
今回は国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第3話を紹介します!
[内容]
#3 カリスマ悪徳教祖が仕掛ける罠
宗教法人ルミナス会からお金が海外に流れている。その動きを調べようと情報犯罪匿名対策室で捜査に出る。二宮は南方と組んで、捜査を進めていく。捜査の過程で、税理士の上村が事件に関与している可能性が出てくる。上村は南方の大学の同期。南方が自分に担当させてほしいとお願いして、上村に話を聞きに行くのだった。
[感想]
宗教法人を中心に犯罪が行われている1話。
・弱者を守るふりして
ルミナス会の黒澤が経営する黒澤ホールディングス。その関連会社間でお金を動かして、海外に送金している。海外にお金が流れることがどんな問題なのか、は今一つわかっていない部分があるけれど、その手口は経営難に陥っている会社に協力を働きかけて、契約。共同経営のような感じになった瞬間、相手口座から全額引き出して、負債だけを相手に渡して、尻尾を隠すという手口。
騙されないようにしたいけれど、経営が厳しくなった時点でどうすることもできないのだろうか。
・そんなことをする奴ではない
南方は大学同期の上村が、そんな悪事に手を染めるはずがないと信じている。自分の知り合いを捜査するというのは間違っていないのだろうか?こんな感じで私情を挟んでくるのだから、何かが違うような気がする。今回は運良く、上村が真実を話す展開となったものの、本来、こういう担当振りはNGのように思う。
室長の判断を疑う。
・悪事は自身に返ってくる
上村は改心して、黒澤ホールディングスへのお金の流れを示す資料を警察に届けようとしている。しかしその途中で刺されてしまう。刺した犯人は、彼が関与した中小企業の社長の息子。結局、改心してもそれまでの悪事は自分に返ってくるということなのを痛感。
警察が守ると言っていたのに、あっさり刺されたのには疑問が残るものの、因果応報といったところだろうか。悪事はしてはいけない。
裁くことができない悪がいるものだと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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