国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第4話 時にはアナログもあり!?
- Dancing Shigeko

- 3 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ルミナスに近づけるのか?
今回は国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第4話を紹介します!
[内容]
#4 NPO法人に隠された真実
NPO法人の職員が殺害される。彼が警察に何かを通報しているのを察知した何者かが殺害したと見られていた。早速、二宮はNPO法人に訪れて、話を聞いていく。与田と同じ経理担当の宮崎にも話を聞こうとするが、何も知らない、と答えられる。メールで接触を試みるが、監視されていることが発覚して、二宮は手紙で宮崎に相談を持ちかけていくのだった。
[感想]
NPO法人の社員殺人事件を追う1話。
・アナログが一番
与田と一緒に経理をしていた宮崎。彼女から話を聞こうと二宮はメールで連絡を取ろうとする。しかし、メールは監視されている可能性があるから返事がないのではないか、と指摘をされて、二宮が取った手段は、手紙。かなりの達筆。丁寧な字で書き上げた手紙を何通も送っている。
デジタル技術が進歩していくと、こういったアナログな手法は逆に追跡しづらいのか。
こういった盗聴の危険を避けたかったら、手紙を丁寧な字で書けるようにしておく必要があると思った。
・子供に動かされる
宮崎は目をつけられたくない一心で、二宮からの手紙を無視し続けている。そんな彼女に気づきを与えたのは、園児の息子。折り鶴を渡して、何か心配事があるの?と声をかける。僕がママを守ってあげるからね、と力強く宣言している。そんなことを言ってくれる子供がいたら、恥ずかしいことはできない、と言う気持ちにならざるを得ない、ような気がする。
子供の言葉というのは勇気づけられるものだと思う。
・尻尾を掴んだ?
NPO法人のお金の流れを宮崎が警察に流したおかげで、ガサ入れに成功。そこから、カリスムア宗教団体のお金の流れにもつながっていく。ついに尻尾を掴んだ感じ。
とよく考えると、あのカリスマ宗教団体のアジトを掴んで、そこに乗り込む場面が1話にあったのを思い出す。尻尾をつかんで、Xデイが近づいてきたような感じ。
第一話のアジトへ乗り込んでいった時の場面がどんなだったかを忘れかかっていることも驚き。一番最初に、先の場面を見せても、意外と覚えていないものなのだと知る。こういうストーリー展開は、意外とありなのかも。
悪の総本山への足がかりを掴んだ。いつ直接対決になるのか、しばらく動向から目が離せないと思う1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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