国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第8話 助け出せるのか?
- Dancing Shigeko

- 4 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
総理の娘は助かるのか。
今回は国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第8話を紹介します!
[内容]
#8 誘拐された総理の娘
桐谷総理に娘を預かっているという脅迫電話がかかってくる。総力を上げて、娘の救助に動く関係部門。そんな中、桐谷総理の不倫騒動や、軍事強化発言などがネットで拡散される。急いで会見を開くが、ますます炎上していくのだった。
[感想]
総理の娘が誘拐される1話。
・総理の目付け役は…
総理には二宮がつくようにと指示を受けている。それで二宮がそばで静かに様子を見ている。頻繁に声がけすることなく、最低限の接触。総理が取り乱しても無理に宥めようとはせず、静かに見守っている。
過度に働きかけない、二宮のスタンスは興味深い。
・母親失格?
総理の夫が帰国する。そしてカナの普段の様子を見ていなかったのか?と非難している。母親なんだからと詰っている。しかし、この非難、理不尽ではないか?母親だからって娘の全てを知っているかと言ったらそんなことはなく、どちらかと言うと知らないことの方が多くて当たり前ではないのか?
二宮の質問に対しても答えられることがほとんどなくて、自身、母親失格と言うけれど、そんなことはないのでは?何も卑下する必要はないように思える。
・佐生は何を狙う?
不倫騒動から一連のネットでの拡散で炎上して以来、二宮は考えを巡らせている。そしてその情報を出したのが誰かを突き止める。佐生は、総理の娘が誘拐されたことを悟られないようにするための餌だと言う。しかし幹事長の発言なども見ていると、狙いはそれだけではなさそう。総理の座を奪おうとしているように感じる。
こんな緊急事態ですら自分の立場をよくすることを考えているように見えるのがいやらしい。政治家というのは、素直にお互いを認め合い助け合うことはできないものなのか?
それとも考えすぎなのか?佐生の言葉に偽りはないのか?怪しいのは幹事長だけなのか?
誘拐と総理の進退とどうなっていくのかが気になる1話だった。
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それでは、また次回!
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