国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第10話 手がかりがポロリと!?
- Dancing Shigeko

- 6 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
総理は退陣するのか?
今回は国内ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第10話を紹介します!
[内容]
#10 追い込まれる桐谷総理
総理の娘の行方が特定できない中、時間ばかりが過ぎていく。そんな中、総理の娘が監禁された動画が配信される。至急、記者会見を開いて、事実を伝える桐谷。彼女に犯人から娘を助ける方法があると言って場所を指定してくる。桐谷は黙って一人で出掛けていく。しかしそこには娘はいなかった。その様子もまたネットに流れてしまう。
桐谷は窮地に追い込まれていたが、辞任しないとキッパリ宣言するのだった。
[感想]
総理が窮地に追い込まれる1話。
・身の安全を考えなかったのか
総理が犯人のメッセージに食いつく。二宮にも相談せず、1人で指定の場所に向かう。この行動を見て感じるのは、総理の浅はかさ。人を信用していない姿勢が見え隠れ。どんなに頼りにしています、と言っていても、それが口だけの発言だと感じさせられる。
二宮はそれでも総理に対して理解を示すのだから、彼女は相当完成された人格の持ち主だと思う。感情を上手にコントロールする二宮と、後先考えず行動してしまった総理と。もっと二宮を信用したらよかったのにと感じる。自分だったら、まずは二宮に相談しただろうなと感じる。
・総理の落ち度になるのか
総理の娘が誘拐される。これへ総理の管理能力が問題になるものなのか?女が誘拐されないように、警護をつけたら、税金の無駄遣いと言われるのではないか?あるいは公私混同していると言った非難の的になりそう。結局、何をしても総理というのは叩かれやすい立場なのかもしれない。
それは日本だけなのか、世界どこを見てもそうなのか?純粋に大変な事件が起きた、みんなでなんとかしようと言う空気にならないところが痛々しい。
・ついに綻びを見つける
諦めずに監禁動画や、メッセージの履歴を調べていた清水がついに綻びを見つける。犯人の居場所を特定する。ここから一気に犯人逮捕に向けて動けるか?居場所がバレたと察知して先に逃げられるのか?
そして第一話の場面を思い出す。海外のサイトに突入した時に爆発が起きたのではなかったか?その結末に向けて、刻一刻とカウントダウンが始まっただけなのだろうか。
東京にいる犯人を捕まえることができるのか、DICTの力が試される時が来たと感じる1話だった。
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それでは、また次回!
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