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国内ドラマ『月夜行路 -答えは名作の中に-』 感想 | 文学は人を救う!?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 5 時間前
  • 読了時間: 4分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 26年4月期日テレ系水曜ドラマ枠の作品。


 今回は国内ドラマ『月夜行路 -答えは名作の中に-』を紹介します!


[基本情報]

 原作:秋吉理香子『月夜行路』『月夜行路 Returns』

 脚本:清水友佳子

 演出:丸谷俊平

    明石広人

 監修:西原さつき(トランスジェンダー表現)

    若林佑真(トランスジェンダー表現)

    白川大介(トランスジェンダー表現)

    三宅香帆(文学)

    吉川祐二(警察)

    中澤暁雄(医療)

 音楽:Face 2 fAKE

 エンディング:緑黄色社会「章」

 チーフ・プロデューサー:道坂忠久

 プロデューサー:水嶋陽

         小田玲奈

         松山雅則

 制作:トータルメディアコミュニケーション(協力)

 製作:日本テレビ


[登場人物]

野宮ルナ:波瑠

 バーのオーナー、文学オタク。

沢辻涼子:麻生久美子

 専業主婦。夫の浮気を疑ってルナのバーに行く。

田村徹矢:柳俊太郎

 大阪府警の刑事。ルナの高校時代の同級生。

小湊弘樹:渋川清彦

 大阪府警の刑事。


[内容]

沢辻涼子は夫の浮気を疑っていた。と同時に自分の中では忘れられない男性がいることを認めていた。夫の浮気現場を抑えようと、バー"マーキームーン"に行くが夫はいない。そこのママ・野宮ルナの観察力の高さに驚き、感嘆。昔の恋人の話をすると、一緒に大阪に恋人探しの旅に行くことになるのだった。


[感想]

 文学の知識を活用にして次々と起きる事件を解決する作品。

・文学にもっと触れてみたく

 毎回、一つは文学作品を取り上げて概要が紹介される。四コマ漫画調の画像もついていて分かりやすく語られる。さらにその文学の紹介を野宮がイキイキとしている。本当にその作品が好きなんだと言うのが伝わってくる展開。こう言った一つ一つの紹介場面を見ていると自分もそこまで熱く語れる作品を探してみたいと言う気持ちになってくる。

 このドラマで取り上げられていた作品からでも読み進めてみようかと感じる。きっとその作品の内容を知っていたら、このドラマの見え方も違うのだろうなとも思った。


・文学の聖地巡礼

 このドラマでもう一つ刺激を受けたのが文学の聖地巡礼。第一話からしばらくは大阪が舞台で自分の知っている土地ですぐに行くことのできる場所だった事もあって、聖地巡礼も楽しそうと思った。文学の場合、どこと言うのが明確だろうから、実際に行けるのだろうなと思う。

 まずは曽根崎心中の世界からだろうか。

 そして文学に限らず、ドラマやアニメなどで舞台になった場所を巡るのも楽しいのだろうなと感じた。巡礼する時はそこについて熱く語るための知識もセットなのかも?と思う部分はあるけれど、まずは行ってみるのもいいものだと思った。


・人間関係には?

 そしてこの作品のテーマにはトランスジェンダーが暮らしやすい世界と言うのがありそう。野宮を知っていた刑事の田村は、野宮の姿を見て、最初は驚いたものの、すぐに順応。普通に接している。

 このように当たり前に向き合ってもらえると言う世界を作ろうとしているのを感じる展開だった。


・初回の予想を振り返ってみる

 第一話をみた時の予想はどうだったか。

<第1話感想引用>

 この作品、毎回、野宮が事件の真相を推理していく、という内容なのが予想される。しかし野宮が沢辻に対して、何かを計画している感じなのも見え隠れ。それが単に小説の主人公にしてやろうというものなのか。大阪旅行を通じて、親しくなった女性を殺害する作家という内容なのだろうか。という結末を予想してみる。

 そのための仕込みを毎回少しずつしている、という展開を予想。

<引用終わり>

 この作品の予想は豪快にハズレ。野宮が何かを企んでいたのではなく、野宮自身が世間に対して隠し事をしていた。それを最後、明らかにすると言う展開。沢辻を小説の主人公にすると言う線はそれなりの予測だった。そこまででした。野宮ルナが何を隠しているのかと言う部分はまったくの予想外。自分の想像の甘さを感じた。


 文学作品に手を伸ばしてみようと思うきっかけになる作品でした!


[各話感想]


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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