国内ドラマ『月夜行路 -答えは名作の中に-』第7話 感想 | 今は過去の積み重ね!
- Dancing Shigeko

- 6月8日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
次なるは?
今回は国内ドラマ『月夜行路 -答えは名作の中に-』第7話を紹介します!
[内容]
#7 震える邸宅街!公園の爆弾魔と肉塊切り裂く謎の少年
野宮は夏目漱石の研究をしている大学教授・吉澤とアポが取れたという。沢辻と一緒に訪問する。すると、教授の妻が七海さつき、沢辻がバドミントンのペアを組んでいた女性。久しぶりの再会に気まずい空気が漂い始めるが、野宮が本題に話を戻していく。
そこに吉澤の息子・龍之介が帰ってくる。さらに警察が近所の公園の爆破予告に関して聞きたいことがあると言って訪れてくる。それら一連の話を聞いて、野宮は事態を推理するのだった。
[感想]
野宮が公園の爆破予告の真相を推理する1話。
・娘との確執?
沢辻の娘・芳香が大学を辞めると言い出す。その理由を説明せずに親が一方的に困惑するという流れ。それで理由を聞き出そうとするものの、芳香が部屋にこもってしまって、何も聞き出せない。さらに芳香は自分の人生なんだから、自分で決める、と言って聞こうとしない。
このような状況、どの家族でも一度や二度、遭遇したことがあるのではないか。親と子で意見が一致せず対立。子供が気づくと親の想像外のことを始めているという展開。
ここで沢辻がとった行動は無理に聞き出さず、自分から話したくなるまで待とう、というもの。結局、親の思いを無理強いしてもいいことはなく、また方向をただそうという発想自体が親のエゴのなのだろうと思う。子供が何を考えていて、そこに対してできることを、支援できることを考える。それが親のできることなのだろうねと思った。
・その情報だけでどうやって?
龍之介の友人が訪れてきたのがきっかけで、野宮は全貌が分かりました、と言い始める。そ流れが急展開と感じた。ほとんど情報がない中、何が分かったというのか、そのわかった内容すら想像ができない展開。
そして野宮の説明を聞いて理解。公園に爆弾を仕掛けたのが誰の仕業か、を解き明かすだけではなく、そこまでの一連の行動を言い当てている。
なぜぬいぐるみを買い占めして、すぐに捨てたのか、ブロック肉を大量に買って捨てたのか。それらの理由が全て明かされていく。
今回の推理は、やや異次元なレベルで、なぜその発想に辿り着けたのか、と感じずにはいられなかった。
・今があるのは過去があるから
爆破予告、龍之介にかけられた容疑を晴らす、だけではなく、今回のエピソードのポイントは、沢辻と七海さつきとの関係にも注目。龍之介と彼の友人・緒方光ニの関係がどうして疎遠になったか、その推理の中で、野宮が言う。
「ある出来事があって疎遠になることがあったとしても、それまでの楽しかった経験、お互いが大切と思う経験を否定する必要はない。それらの経験があったから、今があるのであって、一度の出来事で全部を否定する必要はない。」と断言。
この考え方がとても重要と感じる。自分自身、どうも過去の出来事を思い出すことを嫌がっている傾向があって、それは彼らと同様、過去を否定しているのだと感じることがある。しかし、その一つ一つの経験があったから今があるのだ、と言うのを改めて感じさせる。
その事実を常に持っておいたら、疎遠になってしまった友人とも関係を復活させることができるのではないか、と思った。
過去があっての今。そう思ったら、いろんなことが受け入れられるようになるのではないか、と思う1話でした!
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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