国内ドラマ『月夜行路 -答えは名作の中に-』第2話 感想 | その一言で!
- Dancing Shigeko

- 15 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
和人は見つかるのか。
今回は国内ドラマ『月夜行路 -答えは名作の中に-』第2話を紹介します!
[内容]
#2 殺人事件と、消えた凶器と、佐藤さん、全ては繋がる。
大阪二日目。いよいよ和人探しを本格化させる。図書館で佐藤の名がつく家業の住所を調べて、一軒一軒当たっていく。その途中で、谷崎潤一郎の春琴抄ゆかりの神社に立ち寄り、そして昼ごはん。その時、田村たちに会う。今、追っている事件について話を聞く。
写真がピンボケしていたというので、再び神社に行って写真を撮ろうとしている時に、野宮はこれまでの情報が繋がるのだった。
[感想]
和人探し中に殺人事件巻き込まれる1話。
・愛想が悪い呉服屋
佐藤と名のつくお店に入って行っては、そこで買い物をして、和人について聞いて回るを繰り返している。そして次なるお店に入った呉服屋。そこでは孫らしき人が店番をしていて、後から出てきた女将は愛想が悪い。目が見えない上に一見さんに売るものはないと言って門前払い。挙げ句の果てに野宮たちを追い出した後、店を閉めてしまう。呉服屋ってこんなお得様だけ相手にするものなのか、と信じてしまいそうになった。
しかし、実際はそういう理由ではなかったのだけれど、あの最初の対応を見た時は「えっ」って感じだった。
・文学を生き生き語る
前回と言い、今回と言い、この作品はどのような内容なのですか?と質問をされた野宮が生き生きと話していく。上手に手短に話をするところがすごいと思ってしまう。そして概要を差し障りのない範囲でまとめ切れるのだからすごい
またことある毎に、ここでは誰々のこの作品で、こんなことがあったと事例が出てくるのがすごい。本当に作品を読み込んでいる人というのはこのくらいのレベルになるものなのか。
自分は、どの作品がどんなだったか、完全に消えてしまうことの方が多いだけに、野宮のように語れるレベルで覚えておけるようになりたいと思う。
・なんとなくの一言
この作品の構図が少しずつ見えてきた。観察力が高いわけではない沢辻が、何気ないひと言を言う。その一言で野宮が閃くという展開。今回は、春琴抄の男性がわざわざ自分の目を刺さなくても、見えないふりをするだけでも良かったのではないか、と言ったのがヒントになる。
前回は、曽根崎ではないところで男女の死体が見つかったら、みんなどう思ったのだろう、と口にしたのがきっかけ。
こんな感じで沢辻がなんとなく話す内容で野宮が甘いものを食べながら閃く、この構図が基本になっていくのだろうと感じた。
今回もまた颯爽と真相を解き明かして、野宮の観察力の高さが光る1話でした!
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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