国内ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』“診断×推理”が爽快!全話鑑賞レビュー【橋本環奈主演】
- Dancing Shigeko

- 6月30日
- 読了時間: 3分
更新日:7月3日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
25年4月期テレ朝系火曜9時枠の作品。
今回は国内ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』を紹介します!
[基本情報]
脚本:浜田秀哉
演出:木村ひさし
田村直己(テレビ朝日)
吉川祐太
柏木宏紀
音楽:得田真裕
オープニング:CROWN HEAD「Hidden」
エンディング:Da-iCE「Black and White」
製作総指揮:服部宣之(テレビ朝日)
横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:浜田壮瑛(テレビ朝日)
出井龍之介(東映)
制作:テレビ朝日
東映
[登場人物]
天久鷹央:橋本環奈
天医会総合病院の統括診断部で働く。自閉症スペクトラムで相手の感情が読めない。
小鳥遊優:三浦翔平
大学病院から天医会総合病院に異動になってくる。統括診断部に配属になる。
[内容]
生まれ持って人の感情が読むことができない天久鷹央。彼女は類稀なる知識と頭脳で次々と難病を診断していく。彼女の部署に小鳥遊がやってきて二人で探偵のような働きを見せるのだった。
[感想]
天才医師・天久鷹央が誰も分からない病名を次々と診断していく作品。
・ハマり役!?
橋本環奈が演じる天久鷹央。原作を知らないので、原作と比較した訳ではないのだけれど、この作品だけを見た印象。けっこう、ハマっている。人を上から見た時の態度は偉そうであって嫌味がない。診断を下す時のロジカルな説明。テンポよく説明していく。
切れ味があってどこかドジな感じ。姉に対してネズミのように姿を隠す様子などいろんな行動が実にあっていた。
・天才診断医
この作品の見どころはなんと言っても診断を下す時の説明と感じた。いろんな診察の結果を総合して行く。いつも最後一つ情報が足りていなくて、診断を下すためにもう一度診察に潜り込んで、足りていなかった情報を見極める。
その最後のワンピースを小鳥遊や鴻ノ池の一言から見つけてくる。その新弾が下されるまでの仮説と検証の繰り返しが見ていて、爽快だった。
・人間関係がいい
統括診断部を潰そうとしている院長が存在しているものの、鷹央の腕を信じているため決して強く非難するようなことはない。警察も協力的だったり、敵対する医師も鷹央の腕は認めている。とびっきり否定的と言う訳でもなく、嫌な感じが強くない。
全体的に好意的な人間関係で見ていて、さわやか、人間の醜さを必要以上に感じなくてよかった。
いくらでも続きを楽しめそうと感じる作品だった。
[各話感想]
第4話 透明人間の正体とは?
第9話(最終話) 天才医師・鷹央、最後の診断!統合診断部はどうなる?
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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