国内ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』第8話 昆布がカギ!? 鷹央が導く驚きの診断と統合診断部の行方は?
- Dancing Shigeko

- 6月18日
- 読了時間: 2分
更新日:6月26日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
倉石議員に何が起きた?
今回は国内ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』第8話を紹介します!
[内容]
#8 最終章…繋がる全ての謎
倉石議員が運び込まれてくる。緊急オペを院長の天久大鷲が担当する。手術で落ち着きを見せたが、倉石は大鷲に殺されると警察に通報。桜井がその真相を調べてほしいと鷹央のところにやってくる。
鷹央は倉石の様子を見に行って殺害の可能性と病気の診断を進めるのだった。
[感想]
倉石議員が運び込まれてくる1話。
・院長の腕前
倉石議員が運び込まれてきて、緊急オペが必要となる。その執刀医、主治医を院長が直々担当するという。院長というのは、経営メインでオペはあまりできないようなイメージがあるのだけれど、大鷲の腕前は一級。何事もなく、難しそうな手術を終わらせている。
さらに小鳥遊の腕を褒める余裕すら見せる。かなりの腕前だから部下の腕前も分かると言った感じね。
・思考プロセスを垣間見る
倉石の症状に診断が下されずにいる。それで鷹央が診断に行く。いろんな可能性をあげて行っている。病名をあげては、これは違う、あれも違うと一つ一つ可能性を潰していく。そして何か情報が足りていないと考えて、さらに考えを深めていく。
その一連の動きが、仮説検証を最速で行なっているように見えた。可能性を上げて、その可能性を裏付けるための情報を探す。その繰り返し。最後に足りていなかった情報も、これまでに見たものの中から導き出していく。昆布が決めてと分かると診断が確定。
その後もすごい。テキパキと各担当者に指示を出していく。誰も鷹央の指示を疑うことなく、治療がきちんとできるように対応している。チーム感もあって、実によかった。
・解体か存続か
小鳥遊にイギリスへの異動が提案されている。最終話に向けて、統合診断部の存続の危機を匂わせる。さらに廃部案の決議案が部長会議に出されている。
小鳥遊はどっちを取るのか。イギリスを取るのか、残るのか。そして統合診断部が存続するのか。さらに小鳥遊は鷹央と恋人になるのか?などなど、最終話に向けてネタがたくさん仕込まれたと感じる終わり方。
鷹央の医学の知識の豊富さを味わえる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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