国内ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』第9話(最終話) 天才医師・鷹央、最後の診断!統合診断部はどうなる?
- Dancing Shigeko

- 6月26日
- 読了時間: 2分
更新日:6月27日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
統合診断室は残るのか。
今回は国内ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』第9話(最終話)を紹介します!
[内容]
#9(最終話) オーダーメイドの毒薬の謎
鈴原桃花に息子の診断は誤診だと言って鷹央は訴えられていた。その騒動が確定すると病院が立ち行かなくなると言うので統括診断部の縮小が決議されることになった。
鷹央はその決議の日までに、鈴原桃花の息子・宗一郎の診断を確定させるために診察に向かうのだった。
[感想]
鷹央が難病の診断を華麗に解き明かす最終話。
・途中予想していたのは
投与している薬や症状から毒が盛られていることは明らかと言う鷹央。病院外から持ってきたジュースが怪しいと言うので調査するものの、中からは異常な物質は検出されない。この展開を見て自分が感じていたのは、ストローに反応したのでは?と思っていた。
しかし冷静に考えるとストローに反応するなら、毎回反応するはずだから対象外なのだなと気づく。鷹央がストローを疑わなかったのは、そう言う見解をすでに持っていたからなのだろうと思うと、さすが鷹央。一般民とは次元が違うと一人納得していた。
・ギリギリで解決
とは言っても今回はかなり解決に苦戦。いつもなら一回診察して、資料を一通り見直したら答えに辿り着くところ、今回はなかなか辿り着かない。そして、決議の時間にまでもつれ込む。それだけ難題だったのだと感じる。
・鷹央節炸裂
逆に確信を持ってからの鷹央はさすが。決議の場に証拠の品を小鳥遊に持って来させる。証拠の品とは紙パックのジュース。それを飲み比べて行って、仮説が確定。そして鷹央の診断結果の説明が始まる。グレープフルーツが混入されていたと言う。
さらに息子の宗一郎の診断だけではなく、母親の桃花にまで診断を下している。その一気に捲し立てていき、相手に有無も言わさない徹底ぶりが爽快だった。
最後も鷹央はその鋭い診断力を発揮して、さすがと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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