国内ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第7話 伊野尾、過去と対峙!
- Dancing Shigeko

- 5 時間前
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こんにちは、Dancing Shigekoです!
市長が語る事実は?
今回は国内ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第7話を紹介します!
[内容]
#7 伊野尾の記憶
轟は音部市長からバス事故について聞き出していた。その裏には当時の国交大臣・石倉(現内閣官房長官)が関与していることを知る。轟は、高井戸、伊野尾に別の仕事をするように指示をするが高井戸は仲間なんだから最後まで付き合うという。
伊野尾の盗撮をしていた男が釈放される。そのことを知って、伊野尾は不安が強まっていた。そんな中、女子高生・三浦彩音が盗撮されている投稿を見つける。彼女に自分の姿を重ねた伊野尾は彼女を守りたいと考える。宇崎は伊野尾の思いを汲んで、学校に連絡を入れるのだった。
[感想]
盗撮被害に遭う女子高生と、彼女を守ろうとする伊野尾を描く1話。
・異変に気づく
宇崎が伊野尾の表情の変化に気づいている。何かに怯えている感じに気づいて、何かできることがあったら頼ってくれよな、と声をかけている。
うざいだけの宇崎が、周りの状況を見守っていて、些細な変化に気づいていく。雑な感じで、実はよく見ている。特に仲間のことは。宇崎のおかげで伊野尾の心の闇を解消するきっかけができたのではなかろうか。
・盗撮サイトのオフ会
盗撮サイトの人たちがオフ会で集まっている。そしてお店でその盗撮のネタについて話し合っている。これって、この時点でこの人たちはアウトではないのか?なぜそんな会話をしている人たちを放置できるのか。と言っても現行犯ではなかったら捕まえられないものなのかな。
それにしても、お店の方もよく彼らの会話を放置しておけるものだと感じずにはいられない。
・盗撮被害が残すもの
直接手を出されるわけではない。知らず知らずに写真を撮られて、どこかのサイトに投稿される。盗撮の現実。その被害にあった女性が、どんなに怯えるか。見ず知らずの人に見られている、気づいたら写真を撮られている、と言う状況は想像しただけで恐怖。
こういった被害は少しでも減っていくことを願うのみ。
伊野尾が最後には吹っ切れた表情になっているのが印象的な1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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