国内ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』第6話 遺体が瞬間移動!?医療探偵が暴く二重の真相
- Dancing Shigeko
- 1 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
次は誰がやってくるのか。
今回は国内ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』第6話を紹介します!
[内容]
#6 遺体が瞬間移動!?ナース殺人事件の謎
相馬若菜が親友・桜子の瞬間移動の謎を調べて欲しいと鷹央のところにやってくる。1ヶ月前にストーカー被害で殺害された彼女は自宅から埠頭に瞬間移動していたという。その謎を調べるべく、鷹央は現場に向かって調査を始める。
そこには二つの事実が隠されているのだった。
[感想]
鷹央が瞬間移動の謎に挑む1話。
・医療要素なし?
死亡した桜子がなぜ埠頭で見つかったのか?と言うのが今回のお題。ここまでいくと完全に探偵と言うか、事件の捜査であって、医療は全く関係ない!と突っ込みたくなる設定。それをなぜ鷹央が対応しているのか。純粋に依頼主が病院関係者だからと言うだけ。
さすがにこれだけの設定だとなぜ鷹央?と感じるのだけれど、意外にも最後にひらりと医療要素を盛り込んでくるから面白い。
・と思いきや
そこで医療的な見解が出てくるのかと感心。はたして渡された情報だけからそこの結論に辿り着ける人がどれだけいたのか。
さらに桜子を付け回っていたストーカー男性の謎も、鷹央は解いてしまうのだから面白い。そしてその事実を知った上で小鳥遊に事件の真相を解き明かしてこいと言うのだから、この辺りは地味に小鳥遊の感情を読んでいるようにも思えた。
・小鳥遊を励ます
しかし、最後、落ち込む小鳥遊に対して、鴻ノ池から指示された通りに励ます。その様子がコミカル。結局小鳥遊の表情からは感情を汲み取っておらず、慰めているのか、ただの作業手順に則った行動なのか、この辺りは鷹央らしくて面白い。
1番の見どころだったかとと感じる。
鷹央と小鳥遊の距離が少しずつ縮まっていると感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!(25.5.28)
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