国内ドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』謎多き北くんと3人の想い――最終回まで観て感じた疑問
- Dancing Shigeko

- 9月29日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
2025年7月期火ドラ★イレブン作品。
今回は国内ドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』を紹介します!
[基本情報]
原作:榊こつぶ
脚本:荒井修子
演出:星野和成
加藤綾佳
池田千尋
佐々木詳太
小林和紘
音楽:jizue
オープニング:This is LAST「沼超えて湖」
エンディング:CENT「ラブシンドローム」
プロデューサー:永富康太郎
中山ケイ子
長部聡介
溝口道勇
制作:FCC(協力)
製作:関西テレビ
[登場人物]
浅田南:本田翼
33%の会の一人。看護師。
比留間東子:志田未来
33%の会の一人。パン屋の店員。
西野悠:増子敦貴
33%の会の一人。本屋の店員。
真中北:岩瀬洋志
会う人全ての人を虜にする男性。
[内容]
真中北は歩けば、皆が近寄ってくる魅力的な男性。彼に惚れた浅田南、比留間東子、西野悠の3人は、3人で真中北をシェアする33%の会を発足。4人で同じ部屋に住んで生活をする。
33%の会の不思議な生活に、次々とトラブルが発生するのだった。
[感想]
33%の会の生活を描く作品。
・ただのルームシェア?
33%の会。持ち回りで北くんと外出できるというルールがある。それ以外の家事全般は分担して行っている。これって、ただのルームシェアなのではないのか?と思う。そこに何もしない北くんが住み着いている。という構図にしか見えない。
それに北くんは一体何者?どうしてそこまで人気なのか?ただの職なしの笑顔を振りまくだけの男の子って感じ。やや理解の範囲を超えた存在。
・西野は結局?
理解を超えていると言えば、西野。高校の頃のトラウマで、女性を避けるようになった彼。もう女性を好きになることはないと思っていた、からって北くんに好意を寄せる。その好意は恋愛感情なのか?友情なのか?なんなのだろう?
それに、南に対する感情はどうなった?33%の会が継続すると、南と西野が結ばれて終わるだけなのではないのだろうか?
・北くんは結局?
そして一番謎なのが北くん。結局、心星とはどうなったのか?そのままお別れしたのか?ペンダントを渡して、ずっと覚えていたことを伝えたから心星としても納得したということだったのだろうか。あの辺りの見せ方があまりにも中途半端で、何が起きたのか、疑問が残る。
果たしてどうなったのか?どうなったの?
みんな再び幸せに暮らしていきました、という感じではあったけれど、疑問が残る作品だった。
[各話感想]
第2話 嘘のホームステイと家族の愛
第8話 東子に忍び寄る影…!?
第9話 東子の決断と山田の真意とは?
第11話 変化する関係、揺れる心
第12話(最終話) 沖縄行きからまさかのUターン!? 揺れ動く3人の未来
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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