国内ドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』第10話 突然の別れ、有島の死、過去の因縁─心が揺さぶられる
- Dancing Shigeko

- 9月15日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
平穏が訪れるのか?
今回は国内ドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』第10話を紹介します!
[内容]
#10 ワガママ女優が病院を脱走
東子は母親が倒れたと言うので急遽、実家に帰っていた。
その頃、南は有島の看護をしていた。ある時、彼女は脱走をしようとする。その理由は銀座のお店でお菓子を買いたかったからだという。南が代わりに買ってくるからと約束をして、有島を説得。その場は楽しい会話で終わっていく。ところが、直後、有島は亡くなってしまう。
西野のところに青山がやってくる。自分の誹謗中傷記事をネットにアップしないでね、と言う。高校の頃に辛い経験をさせられた青山にそう言われて西野はモヤモヤするが、彼女を応援するのだった。
[感想]
皆それぞれに変化が訪れる1話。
・元気な患者が突如
南はいつも有島の弾丸トークに付き合っている。その豪快さに学びもある。脱走しようとした彼女の代わりにお菓子を買ってくる約束をしていたのに、喉が渇いたと言うので水を汲みに行っている間に、まさかの死亡。
そのわずかな瞬間に、直前まで明るく楽しく過ごしていたのに。まったく死の予感がなかったのに亡くなってしまうという驚きの展開。
さすがに応えるのではなかろうか。非常にダメージが大きいように思う。時間が経てば立ち直るのだろうけれど、人の命の儚さに改めて衝撃。
・古傷を広げにくる人
西野のところには高校時代に、西野を鴨にした女性がやってくる。自分が窮地に追い込まれたら、頼むから余計なことをしないでほしいとお願いしにくる。なかなかに自分勝手な人物だと思う。そういう性格だから、人をいじめることもできるのかと納得する部分もある。
それを西野は、冷たくあしらうでもなく、応援しているというのだから、どれだけ善人なのか。
・親の体調
東子は母親が倒れたと聞いて急いで飛んでいく。高知か愛媛のはずだから、かなり大変。連絡があったその日のうちに移動していく。親元離れて暮らしていると言うことがあったときに何かと大変なのだろうと思う。もっとも連絡がちゃんと入ればの話だけれど。
そのまましばらく実家にいると言うので東子はしばらく離脱状態。
3人の調和が崩れつつあるのを感じる1話だった。
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それでは、また次回!
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