国内ドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』第11話 変化する関係、揺れる心
- Dancing Shigeko

- 9月19日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
平穏が訪れるのか?
今回は国内ドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』第11話を紹介します!
[内容]
#11 33%の会に忍び寄る黒幕
北くんの誕生日が近づいてくる。南、東子、西野の3人はパーティの準備に専念していた。北くんは手紙を受け取っていて、誕生日にその手紙の差出人・心星に会いに行く。
誕生パーティに北くんは戻ってきたものの、いつもと様子が違うのだった。
[感想]
北くんの誕生日祝いをする1話。
・変わり身の早さに
前回、有島が亡くなってだいぶ凹んでいた南。今回、何事もなかったような感じ。1話飛ばしてしまったのかと思うほどの変化っぷり。東子も帰ってきていて何事もなかったような感じ。西野は一旦、青山とは区切りがついていたから、いつも通りで違和感なしだけれど、他の二人はあまりにも手のひらを返すのが早い印象。どれだけ時が経った扱いなのか。
謎いっぱい。
・過去を引きずっている
北くんはいつも赤い石のついたペンダントを持っている。それが何か、ついに明かされる。義母兄妹の妹に渡すつもりだったペンダントと明かされる。禁断の愛?というのか、妹を愛してしまった北くんは、ずっと彼女と離れ離れになって生活していたことが引っかかっていたみたい。
心星からの手紙を受け取って、迷わず会いに行っている。そして辛い思いをさせてしまってごめんと謝っている。
毎日、のほほんと過ごしていた北くん、実は過去をずっと引きずっていたという設定。心のうちを隠して、過ごし続けているのだから大したものだと感心してしまう。
・相変わらず…
微妙にいつもと様子が違うはずの北くんと相変わらずの3人。北くんのどの辺りに魅力を感じているのか、いまだに理解できないところがある中、彼らは北くん一筋を貫いている。一体どんな心境なのか。成立するはずのない、シェア生活。
平和すぎる、とひさびさに感じてしまった。
33%の会、平和な解消か、どんな形で解消するのか、そこに穏やかな形が待っているのかが気になる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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