国内ドラマ『初恋DOGs』犬と再会がつなぐ、不思議な三角関係ラブストーリー
- Dancing Shigeko
- 18 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
25年7月期TBS系火曜日ドラマ。
今回は国内ドラマ『初恋DOGs』を紹介します!
[基本情報]
原案:『DOG한 로맨스』
脚本:金子ありさ
演出:岡本伸吾
ノ・ヨンソプ
伊東祥宏
監修:有藤翔平(動物病院)
國松崇(法律)
音楽:大間々昂
エンディング:SEVENTEEN「愛が通り過ぎた跡」
プロデューサー:宮﨑真佐子
荒木沙耶
車賢智
制作プロデューサー:キム・ギョレ(協力)
制作:STUDIO DRAGON
製作:TBSテレビ
[登場人物]
花村愛子:清原果耶
弁護士。
白崎快:成田凌
しろさき動物病院の院長で獣医。
ウ・ソハ:ナ・イヌ
韓国の一大グループの御曹司。日本にやってくる。
[内容]
花村愛子は雑誌でしろさき動物病院の特集記事で、白崎快を見つけていた。飼い犬のサクラを連れて散歩をしていると、その白崎と偶然会う。実は白崎は花村にとっての初恋の人。
そこに韓国からやってきたソハが現れる。彼は白崎が連れている犬・将軍を連れて戻ろうとしているのだった。
[感想]
犬がきっかけの不思議な三角関係を描く作品。
・初恋の人との再会
人生で、初恋の人と再会することがあるか?しかもそれが生まれ育った場所とは違うところで。初恋の人と再会して、まだ気持ちが途切れていないと言うのもすごい。再会して、再び相手に惹かれていく。ここまでいくと、運命の人だったのだろうと感じる。
そんな運命の人ともどかしい恋愛模様を描きつつ、トラブル対応。こう言う男女のやり取りって普通にありそうと感じる。自然な感じ?日常の中の恋愛に近い感じがして、親近感を覚えながら見ることができた。
・金持ち御曹司の心理
そこに一つだけ非現実要素がある。それはソハ。韓国の一大グループの御曹司。祖母の犬を取り返すために日本にやってきたと言う設定。彼が一体どんな存在として、花村と白崎に絡んでいくのかと興味。
また御曹司がとわんな心境なのかを垣間見ることができたのが面白い。周りがチヤホヤしてくるから人一倍、自分をわかってくれる人を求めてしまうものなのだろうなぁと言う印象。ソハが1人で考え事をしている時に、自分は1人だと呟いている場面が特に記憶に残っている。
そう言うものなのだろうか。自分が経験することのできない感覚。
他のドラマの御曹司と比べて嫌味さがないところは好感度が高かった。
・動物を大切にする姿勢
小学生の頃、ハムスターが家にいた。最盛期は13匹いたような記憶がある。そのハムスターたちが死んでしまって以来、家に動物はいない。
この作品の主人公は獣医で、動物病院を経営。犬などの診察、治療をしていく。自分も一度だけハムスターを動物病院に連れて行ったことがある。しかし動物の診察ってそんなに簡単だろうか?結構、サクサク診断していたのが印象的。犬相手だからなのか?
この先、自分自身は動物病院を利用する可能性は低いと感じながら、動物に向き合う人たちがいるのを思い出す設定だった。
3人の関係は理想的な形で終わったのだろうと思いたい作品だった。
[各話感想]
第7話 “殻を破る”ときが来た
第10話(最終話) 友情?愛情?三者三様の選択
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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