国内ドラマ『初恋DOGs』第10話(最終話) 友情?愛情?三者三様の選択
- Dancing Shigeko

- 9月18日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな結末が?
今回は国内ドラマ『初恋DOGs』第10話(最終話)を紹介します!
[内容]
#10(最終話)
ソハは一緒に戦うと言って、父親が本澤とのWEB会議の動画を見せてきた。その証拠を持って、花村は裁判に臨む。違法薬物を置く動画も見せて、5000万の賠償を勝ち取っていた。
動物病院の経営が何とかなる見込みがたち、さらに動物保護施設への寄付の話も復活。順調に動き出す気配があった。ソハは花村にこの後もパートナーとしてソウルに来てほしい、と伝えていたが花村は断るのだった。
[感想]
病院を巡る騒動が決着する1話。
・さらっとプロポーズ
ソハと白崎と花村が3人でカップラーメンを食べている。裁判に向けて決起会のような形。花村がその席で、まだまだ仕事を取るので苦労していることをこぼしている。するとソハが、パートナーとして一緒にソウルに行かないかと伝える。さらっとプロポーズしている。
花村はその発言が、何を意味しているのかを掴みきれていない感じ。それにしても、そんなに重要な発言を白崎もいるところで、堂々と伝えるとは、ソハの感覚は異次元、と感じてしまった。
やっぱりわざとなのかな?と思った。
・上に立つ者の理屈
花村が白崎の裁判で見事に本澤を撃破。本澤も、裁判後、花村を称賛している。と同時に、上に立つものは現場の人たちが正義を貫けるようにするために、時には悪にならないといけない、そのことを覚えておくと良い、と伝えている。
その理屈は正論のようにも感じる。しかし一方で、その方針を決めるのも上のもの。上が手段選ばずで現場は本当に正義を貫けるのか、と思う部分もある。
弁護士の世界と、その他諸々の世界は違うのかもしれないけれど、上に立つものの理屈を垣間見た気がした。
・友情は存在するのか
ソハは花村にソウル行きを断られる。それでもまったく残念がることなく、花村とはこれまで通りと言った感じ。さらに花村と白崎の関係をなんとかしようと、きっかけを作って、日本からソウルへと帰っていく。
友情と愛情。この3人は実に不思議な関係のまま終わっていったような感じ。心から祝福できるソハは、心が広いと思った。
ハッピーエンドを見るのは良いものであると思う1話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
[関連感想]



コメント