国内ドラマ『初恋DOGs』第3話 ショウグンの決断、そして“お久しぶり”─動き出す人間模様
- Dancing Shigeko

- 7月18日
- 読了時間: 3分
更新日:8月2日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
どうなっていくのか?
今回は国内ドラマ『初恋DOGs』第3話を紹介します!
[内容]
飼い主がもう亡くなっていると聞いて、白崎はショウグンを返すのをやめるという。そんな中、何者かにショウグンを連れ去られ、白崎はソハを疑う。
しかしソハも知らないと言う。みんなで手分けしてショウグンを探して回って、ソハが取り返してくる。そしてソハは考えを巡らせた結果、自分がショウグンの世話をすると言う。その提案を受けて、白崎はショウグンを返すことを決めるのだった。
[感想]
ショウグンを返すことを決める1話。
・あの時一緒にいたのは私
ショウグンを探し出して、ソハが連れ戻してくる。その後に白崎は花村に昔、捨て犬の面倒を見ていたことがあったことを話しだす。その時の小学生は私です、と花村が思い切って告白すると、白崎は、「そうなんだ」と言って話はおしまい。
さすがに反応が薄すぎるような気がするのだけれど。覚えていなかったと言うことか。それとも犬のことばかり覚えていて、女の子には興味がなかったのか?
どんなにのんびりやの人間でも、何か反応があってもいい場面に思えただけに、花村ががっかりする気持ちがよく分かった。
・落ち着いた先は
ソハがショウグンを飼う、世話をすると言いだす。その提案を聞いて、白崎は決心する。ショウグンを彼の元に返すと。そして早々に返している。このドラマ、ショウグンを巡ってソハと白崎の駆け引きが続くのだと思っていただけに、まさかの急展開。
ショウグンが一度はソハに連れていかれるが、また白崎のところに駆け戻っていく。その様子を見ていたソハは、父親からちょうど電話があった時に犬を連れて帰って自分が世話をすることを伝えると父親から好きにしろと突き放される結末。
そしてソハはショウグンを連れて帰るのをやめると言う。この後の展開は?ソハと白崎と花村の三角関係に発展していくのか?
・お久しぶりです
ショウグンと一緒に暮らせることになって、白崎が安堵している。そして花村にたまにドラコのことを思い出すことがある。ドラことはいつもどら焼きをくれていた女の子のこと。それを聞いて、覚えていたのですね、と花村は少し安心している。そして、仕切り直しに「お久しぶりです」と言っている。
この二人、そのまま恋人に発展していく?花村は自分の気持ちを素直に認めているようにも見える。白崎は何を考えているのか分からない。どうなる?
ショウグンを巡る駆け引きは終わりを迎え、花村を巡る駆け引きが始まりそうな予感が残る1話だった。
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それでは、また次回!
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