国内ドラマ『初恋DOGs』第1話 犬をめぐる“三角関係”が始まる!?

　こんにちは、Dancing Shigekoです！

　25年7月期TBS系火曜日ドラマ。

　今回は国内ドラマ『初恋DOGs』第1話を紹介します！

[内容]

#1 こじらせ大人たちの国を越えた初恋物語

　韓国のウロアグループのウ・ソハは目的があって日本にやってきていた。その目的とは動物病院の医院長・白崎快が飼っている犬・将軍を手に入れること。

　白崎は将軍を連れて散歩をしていると、駆け寄っていく。弁護士の花村の飼い犬・サクラに惹かれて将軍が駆け寄っていく。それがきっかけで白崎と花村は微妙な距離感になっていく。

　ソハは白崎の病院に訪れて、将軍が目的の犬であることを確認していた。そして白崎の素性を把握するためにつけ回すようになるのだった。

[感想]

　犬をめぐって、3人の人物が関わりを持ち始める1話。

・独りでいることを好む

　花村は一人で過ごす時間を大切にしている。周りからは彼女は生涯独身組と見ている。本人も一人で事足りていると感じている。そんな彼女に取っては、目の前に現れる男たちは皆、興味の対象外の感じ。

　それなのに白崎が犬を口実に誘って来ていると勘違いしている。それで、一人で間に合っているからと断って去っていくという展開。かなり自意識高そうな感じ。

・1ミリも

　その自意識を感じてか、白崎は、「念の為、僕は君に1ミリも興味を持っていないから大丈夫」と一刀両断。結構、きつい一言をサラッと言うと感じる。白崎もかなり独自路線のキャラと感じる。白崎と花村、この二人がこの先、どんな関係に発展していくか、この部分がメインの作品ということだろうか。

・怪しさいっぱい

　ソハが、彼の部下と一緒に白崎のことを尾行している。それだけならまだしも、白崎が行く先々でソハが現れる。海岸沿いを犬を連れて散歩している時にバスケコートがあり、後輩たちに声をかけられる。そこにさらにソハも現れる。

　花村がサクラのことを考えると、散歩付き合ってもいい、と言い出し、一緒に浜辺へ行くと、そこにもソハが現れる。

　ソハは自分に何か用事があるのでは？と質問をされて、白崎のことをなかなか鋭い男と言っているけれど、標準的な感覚の人だったら、わかりそうなもの。ソハの感覚が鈍いのでは？と思った。

　この不思議な3人、どんな関係になっていくのか、先が読めない1話だった。

　皆様の感想もぜひお聞かせください！

　それでは、また次回！

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