国内ドラマ『初恋DOGs』第2話 ショウグン返還の行方は？三角関係が動き出す

　こんにちは、Dancing Shigekoです！

　ショウグンは連れて行かれるのか。

　今回は国内ドラマ『初恋DOGs』第2話を紹介します！

[内容](※ネタバレ)

#2

　白崎はソハからショウグンを引き取らせて欲しいと頼まれる。ソハの祖母が飼い主なのだと言う。白崎は飼い主がどんな人なのか、連れ戻した後、ショウグンがどんな扱いを受けるのかを教えて欲しいと言う。その日は交渉成立せず。その場に居合わせた花村は弁護士という立場で白崎に質問をしていたが、白崎が返すことも考えているというのを聞いて花村はムキになっていた。

　ソハは白崎攻略が難しいと考え、花村から攻略することを考え、彼女をデートに誘う。そんな中、白崎がソハと会うと言う。そして犬を返すと言うが、花村はソハの祖母はもう亡くなっているのではないかと指摘するのだった。

[感想]

　白崎がショウグンの返却を考える1話。

・動物ファーストの白崎

　ショウグンを引き取らせて欲しいと言われ、白崎は一瞬戸惑いの表情を見せる。しかし、飼い主と言うのなら返すのがあるべき姿とも考えている。なぜショウグンが迷い犬になったのか、その背景、引き取った後にどう生活できるのかさえはっきりしたら返すことにまったく抵抗する気がない。犬の幸せ？を常にど真ん中に考えているのが分かる。保護期間中の動物に私情を挟まないのが基本とも言う彼。

　本当にそこまでプロに徹して、ショウグンを素直に返すことができるのだろうか。この辺りの本人の心境は計り知れない。

・花村は実は…

　花村は小学生の頃、白崎に会ったことがあると言う。最初から覚えていたのか、それともしゃっくりを止めてもらう時に白崎が彼女の目に指を当てたから思い出したのか？そのしゃっくりの止め方を教えたのは花村で、当時、彼女は白崎に名乗りもせず犬を堤防下で飼っている白崎と会っていた。そんなエピソードが語られる。

　白崎に会いたくて、彼の記事が出ているのを見て探していた風のことも言っていて、どこまでが最初からの設定なのか？少なくとも前回の時は白崎が犬好きで人を馬鹿にしている感じと捉える輩と見なしていたように感じただけに、まさかのエピソード。

　初恋の人と再会したと言うのだから、この先、白崎との関係が自然と変化していくのは必然と感じる。

　どっちに転がるか？白崎も花村のことを気づいているのか？？

・ソハは任務のつもりが

　白崎との交渉が難航しそうと判断したソハは、花村攻略を考える。花村を攻略して彼女から白崎を説得してもらおうと言う魂胆だと思うのだけど、ソハが花村に好意を抱きそうな気配。犬争奪戦が花村争奪戦になりそうな気配。

　彼がたまに話す韓国語を聞き取れるようになりたいなどと思いながら、鑑賞するのも今後の楽しみ。花村はソハに惹かれていくことはあるのか？

　恋愛要素が強くなりつつあると感じる1話だった。

　前回感想→こちら

　皆様の感想もぜひお聞かせください！

　それでは、また次回！

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