国内ドラマ『初恋DOGs』第4話 素直になれない大人たちと孤独なソハの切なさが交錯する

　こんにちは、Dancing Shigekoです！

　ソハとの生活はどうなるか？

　今回は国内ドラマ『初恋DOGs』第4話を紹介します！

[内容]

#4

　ソハが白崎のところに居候をし始める。白崎はソハを早く追い出したいと思っているが、ソハは動物病院の手伝いなどをして、居続けている。ショウグンを狙ってまた襲われるかもしれないからと言う。

　白崎はショウグンの保護に関して花村に相談を持っていくが、花村は上司からの指示でウロアグループ側の弁護に回ると言うので協力できないと言う。そんな二人の様子を見ていたソハは、花村と白崎をくっつけようとデートをしたら？と声がけをしては、白崎と花村の距離感が微妙になっていくのだった。

[感想]

　白崎がソハとの共同生活が始まる1話。

・素直に伝えれば？

　花村がソハと白崎の会話を盗み聞きしている。ソハがずけずけと白崎に、花村さんのことをどう思っているのか、と言った質問をしている。それに対して、白崎はなんとも思っていない、と本音かどうか分からないことを答えている。

　その発言を聞いて花村はどこかがっかりしている。もっとストレートに思いをぶつけてみたらいいのに？と思ってしまう。白崎の性格を想像するに、素直にぶつかっていったら、素直に答えてくれるタイプなのではないかと。外野に囃し立てられると頑なになるタイプなのでは？と思うだけに、花村がガツンとぶつかっていったら、とちょっと思った。

・白崎と優香の関係？

　そんな思いを秘めている中、花村が白崎の家で写真を見てしまう。優香と白崎と他の何人かが一緒に写った写真。それを見て、花村はまたも気持ちがザワザワしている様子。そんなに嫉妬心が芽生えるのだったら、早いことぶつかってスッキリしたほうがいいのではないか、とつくづく感じる。

　白崎と優香がどんな関係だったのか。交際していたのかもしれないけれど、今はそうではないのだろうから。とそんなに簡単なことではないのだろうね。

・ソハは一人

　いつもニコニコしているソハ。しかし時々見せる寂しそうな表情。自分は一人だと感じている。あんなに周りにいろんな人たちがいても、心は癒されない。本当に彼の心境を汲んでくれる人はいないと感じている。

　家族とも疎遠で、どちらかというと親からは突き放され、白崎からは煙たがられ、花村からは適度な距離感というより、花村が白崎を好きだというのを知っていて積極的にアプローチしない。

　その結果、一人でいろんなことを抱え込んでいる感じが、少しばかり辛そうと感じる。

　ソハも含めてみんなハッピーになってくれたらいいのに、と感じる1話だった。

　前回感想→こちら

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　それでは、また次回！

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