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国内ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』本当に時々判事!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年6月26日
  • 読了時間: 5分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今回は国内ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』を紹介します!


[基本情報]

 脚本:福田靖

 ゼネラルプロデューサー:阿部宣之

 チーフプロデューサー:黒田徹也

 プロデューサー:齋藤梨枝

         菊池誠

         松野千鶴子

 演出:本橋圭太

    樹下直美

 制作協力:アズバーズ

 制作著作:テレビ朝日

 主題歌:Da-iCE『ダンデライオン』

     あたらよ『届く、未来へ』

[登場人物]

仲井戸豪太:桐谷健太

 横浜みなとみらい署警察巡査部長。

 前作ほどのドタバタ感がなくなったように感じる。

仲井戸みなみ:比嘉愛未

 横浜地方検察庁みなと支部立会事務官。豪太の妹。

 前作に比べて、おとなしくなったように思う。もっと「お兄ちゃん!」という頻度が高かったような?

目黒元気:磯村勇斗

 横浜みなとみらい署警察係長。アメリカでの研修を終えて戻ってきた。

 たまに出る英語、あまり様になっていないと感じてしまった。

矢部律子:中村アン

 横浜地方検察庁みなと支部検事。特捜に行きたいとギラギラしている。

 最近、中村アン出演作品が多過ぎて、若干個性に欠けるように感じてしまっている。

諸星美沙子:吉瀬美智子

 横浜地方裁判所みなと支部判事。法に基づき、逮捕状、起訴状に判を押していく。二階堂との交際歴がある。

 今回から判事もドラマのタイトルに加わり、多少の存在感を期待。若干、薄い存在。

二階堂俊介:北村有起哉

 横浜地方検察庁みなと支部検事。事務官はみなみ。

 冴えない感じの検事。それでいて恋愛下手。いかにもなところが案外、絵になっていた。

[内容]

 横浜みなとみらい署の管轄で発生する事件を、仲井戸ら刑事が捜査し、逮捕した被疑者を横浜地方検察庁みなと支部で取り調べ。新しく赴任した二階堂検事の事務官を仲井戸みなみが担当する。二階堂は早々にみなみが気になり始めるが、管轄の横浜地方裁判所には、元恋人の諸星判事がいて、ぎこちない対応になるのだった。

[感想]

 国内ドラマ『ケイジとケンジ』の続編。横浜の事件を刑事と検事と判事が協力しあって解決する作品。

・前作と比べてしまう

 前作を見てから、復習をしたわけではないのでイメージだけかもしれない。

 と断っておいて、自分の中では前作は、仲井戸と真島検事が結構コミカルにぶつかり合っていたという印象。今回も当然、そのような流れになると期待。真島検事が登場するのだと思っていた。去年国内ドラマ『コンフィデンスマンJP』を見たばかりで、少しばかり東出昌大の好感度が上がっていただけに、今回はボクちゃんとのキャラの違いも楽しめる、などと勝手に期待。

 ところが始まってみると、真島検事が登場しない。これには軽いショック。さらにあまり自分の中で世界観が合わないと感じている長井短で出演している。国内ドラマ『星降る夜に』でのイメージがあまり良くなかっただけに、今回も同じキャラ感?と心配になる。

 そしてトドメを刺してきたのが、二階堂検事。かなり冴えない感じのおじさん。自分の中では、この人はどういう存在?とまた疑問が広がる。そんな人選で始まってしまったものだから、出鼻をくじかれた感じになって、あまりのめり込めなかったのが正直なところ。

 目黒元気の英語かぶれな動きや、諸星判事と微妙に交際し始めそうな展開とか、どうも最後まで残念ながら微妙感が残り続けてしまった。

 各話の事件を解決していく展開、そのものは見応えがあったものの、どうしても自分の中の前提条件、前作との比較が最後まで付き纏ってしまう作品だった。


・タイトル負けしている?

 今回のタイトルに、「時々ハンジ」とついていたから、判事も加わってコミカルな展開と想像。

 しかしタイトル通り、判事は時々の存在感。その絡み方もとびっきりの存在感、という訳ではなく、地味に捜査、起訴の障壁となる、そんな存在。諸星判事の堅物っぷりに対して、麻呂的な存在の狛江の飄々と認可していく存在。ここにコミカルさを出したかったのかもしれないけれど、そうでもない感じ。

 もっと上手に判事を絡めることはできなかったのだろうか。

・チグハグ感が残った

 そして何よりも気になったのは各話の作り。

 常に刑事と検事。特に仲井戸兄とみなみと二階堂の組み合わせが中心に展開していくと期待していたのだけれど、そうでもない。毎回中心人物が変わっていく。

 係長の江戸の娘が事件に絡んだり、署長の牛島が参加していた同窓会で殺人が発生したり、諸星検事が襲われたり、みなみが拐われたり、と毎回中心人物が違う。

 そういう見せ方ももちろん楽しめる。各話単独で見たら、しっかりとまとまっているようにも感じられる。

 それでも作品としての芯が見つけづらい、そんな風に感じてしまった。


 全体的にどちらかというと残念な感じの印象が残るシリーズ。続編は第1シリーズを上回ることができないものなのか、と感じさせる作品だった。

[各話感想]

 第9話(最終話) 闇バイトを許すな


 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



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