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海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第2話 ケリーの回復には時間が

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年6月6日
  • 読了時間: 4分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 ケリーは立ち直るのか。


 今回は海外ドラマ『シカゴ・ファイア シーズン3』第2話を紹介します!


[内容]

#2 心の穴

 ケリーが職場に戻ってくる。皆、気に掛けているが大丈夫だと言う。

 マシューはドーソンが消防士として受けるだろう特訓の階段登りをシフト後に付き合っていた。ところがそれはマシューの悪戯で、屋上に婚約指輪を置いてあった。

 ドーソンは105分署で頑張るつもりでウェルチに挨拶に行っていた。そして105分署のダイバー大隊長に呼び出され、心弾ませていく。しかしその呼び出しは期待するものではなかった。

 ハーマンはモリーズ2号店のアイデアをクルースとマウチに出すように指示。マウチが頓珍漢な発言をしようとしていたが、クルースが最後に逆転の提案をする。

 ミルズは祖父に会いに行った。母親に過去を教えられて、後日、会いたいと言いにきてくれた祖父の息子に暴言を吐くのだった。

[感想]

 ケリーの心境が描かれる一話。

・マシューは前に進み続ける

 ドーソンがいよいよ105分署へ異動することが決まる。51分署で一緒に仕事ができるのはこれで最後、という気配が滲み出ている。

 マシューはウェルチのシゴキに耐えられるようにと、最初にやるであろう訓練をドーソンに提案して付き合う。階段登ってホースを取ってきて降りてくる、と言う訓練。ドーソンは早速階段を駆け登っていき、息を切らしながら屋上へ。

 するとそこには婚約指輪が待っている。

 クルーズ船でプロポーズすると言う計画はどこに消えたのか。まさかの51分署内でのプロポーズ。息な計らいというべきか、焦ったか?

 マシューはドーソンとの結婚を待ちきれない感じになっているのが伝わってくる。マシューは確実に前に進もうとしているのが伝わってくる。ドーソンとマシュー、この二人は長く続くのだろうか。

 

・ニューハウス、娘を連れてくる

 ちょっと前から登場しているニューハウス。

 今回は51分署に娘を連れてくる。その子が、海外ドラマ『イコライザー』に出てくるデライラ役の女優だったのでびっくり。だいぶ幼いので、シカゴ・ファイアが長く続いているのだと分かる。知っている人が、違うドラマに出てくると不思議と共感が湧く。

 ラヤ・デリオン・ヘイズ、名前を調べてしまった。他の作品に出ているのを見かけることはあるかな?


・出動は続く

 崖から落ちそうになっている車がある。車の中から少女を救助するために51分署が出動している。ケリーは救助を颯爽とこなして、華麗なる復帰を見せる。

 誰もがもう安心と思うような完璧なまでの救助。

・ケリー、シェイの喪失は大きすぎる

 しかし実際には違う。家に帰ることができない。それで、マシューのところに泊めてもらう。

 ところがマシューのところにも現れない。リンジーのところにでも行っているのだろう、と誰もが思っている。

 実際には消防署で寝泊まりしているのだと言う。

 悪い酔いして、シルビーがシェイに似ていると言い出したり、自分の感情を整理できていない様子が浮き彫りになる。

 ケリーが完全に調子を取り戻すにはまだ時間がかかりそうな気配。


・ミルズ、何が起きた?

 ケリーの調子がおかしいから、と言うわけではないけれど、点検口内で動けなくなってしまった男性の救助の際にミルズが中に入っていく。頭を下にして、男性を引っ張り出す作業をしている。

 二人の男性を無事運び出すことに成功した直後、ミルズの反応がなくなる。

 意識が飛んでしまっている。

 これが単なるガスの影響なのか。

 それとも何か脳に異変が起きている現れだったのか。ちょっと不安が残る出来事だった。

 大丈夫なのだろうか。

・ハーマン2号店に気合い Wow Me!

 今回、印象的だったのはハーマンかもしれない。

 クルースとマウチに2号店のアイデアを考えるように指示。共同経営者になるのだったら、案の一つや二つ出せと言う感じで、二人を突き放す。

 そして期日の日がやってくる。

 二人を前に、やや背の高い椅子に座るハーマン。その直後の言葉が印象的。

 「Wow me!」と言う。

 こう言う言い方があるんだと、純粋に英語の表現に聞き入ってしまった。その言い方がハーマンらしいとも感じて印象的。

 今後使ってみたい英語フレーズが増えた。


・ドーソン、断られる

 105分署への内定が決まり、正式な異動がいつになるのかを待ち望んでいるドーソン。

 そしてついに105分署の大隊長から呼び出される。

 心を浮き立たせて、会いにいくと、別のものが配属されたと言って、断れる結末。あまりにもひどい仕打ち。

 同じ部署で結婚しているとまずいというマシューの言葉も気になる。一体、この先、どうなっていくのか。

 ドーソンが消防士としての道を歩むことができるのか、マシューと二人で51分署にいて、問題にならないのか。

 この二人の今後の動向が非常に気になる。


 ケリーの沈み方が気になってしまう一話だった。


 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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