国内ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』第8話 大臣、暴挙!
- Dancing Shigeko

- 3月19日
- 読了時間: 2分
更新日:3 日前
こんにちは、Dancing Shigekoです!
大臣の娘はどうなるのか。
今回は国内ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』第8話を紹介します!
[内容]
#8 娘の命か国交か?外務大臣へ執念の復讐
千堂大臣は淡路に謝罪をして娘・咲の場所を聞き出そうとしていた。
薪は警察庁長官に掛け合って、アルタイルに乗せられている平野望美救出を訴えている。そして長官の合意を得て、海上自衛隊とも一緒に救出に向かう。
千堂はとうとう暴挙に出て、淡路を殺害。第九にMRI捜査を命じて咲救出をさせるのだった。
無事、咲を救出するのだったが。。
[感想]
大臣の娘救助作戦が進む一話。
・世間の目は
大臣が自分の娘を助けたい一心で淡路を殺害する。その親子愛に世間は同情、理解する動きを見せていると言う。誰かを助けるために人を殺すことが美化されていいのか?ちょっとこの世間の反応は現実的とは思えない。公私混同、ただの人殺しだと個人的には感じた。
・地に堕ちる大臣
淡路を殺してまでして助け出した娘。ところがその後、薪から衝撃の事実を突きつけられる。結果的には大臣は何のために淡路を殺したのかと虚しい思いをして失墜していった形。ただこの結末、どうなのだろう?世間的には大臣は家族思いで終わっているし、大臣のみがダメージを受けたような感じでどうもスッキリしない感じが残った。
・第九の存続は?
大臣の一件を受けて、第九のあり方が問われるべきと感じる。流れ的には人命救助のための殺人も重罪とみなすように法整備をしていかないと、この先、至る所で殺人が正当化されることになりそうな、危険な気配を感じた。
ドラマの世界とは言え、誰かの記憶を見ることで事件の捜査をすると言うのは、今回のエピソードのように殺人につながる危険を含んでいることを認識しておく必要があるものだと思った。
第九は存続して行くのだろうかと疑問が残る1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!



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