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国内ドラマ『恋は闇』第6話 謎の女が放つ「共犯」の真意とは?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 あの女性は何者なのか。


 今回は国内ドラマ『恋は闇』第6話を紹介します!


[内容]

#6 恋路は、闇に迷う

 女性が設楽の家にいると知って、筒井は一気に冷めていく。しかし頭では割り切れずにいた。放送では四人目の被害者遺族のインタビューを流したいと提案したところ、木下が一人目の被害者の夫が事件時の目撃者と会える流れになったというので、その現場をインタビューさせてもらうことに。ところが現場には目撃者は現れず、夫は逆上していた。

 その様子を放送したところ、ネットで炎上する。

 大和田は画像解析や血液の情報からホルスの目殺人の犯人に少し近づいていた。情報が取って署に戻ると小峰に伝えていた。小峰は筒井に告白をするが、筒井は設楽の出した10年前の母親の殺人事件の記事を読んで、設楽に会いに行くのだった。


[感想]

 筒井と設楽の関係に変化が起きる1話。

・共犯とは?

 謎の女性が設楽の部屋にいる。私たちの部屋で何をしているの?と筒井に問いかけている。

 さらに筒井の会社にまで現れて、「あなたも共犯になる覚悟はあるのか」と聞いてくる。

 この共犯、という言葉。何を意味しているのか。ホルスの殺人の共犯、という意味ではないのだと思う。となると、考えられるのは血液の輸血をする共犯、ということなのではないか、と想像。

 共犯と言えば、さらに筒井の親友の内海も怪しい存在に見えてくる。大和田が病院に行って血液について調べに行った時に、彼女がいたのが気がかり。


・もう会わないと口では言っても

 筒井は設楽の部屋に彼女がいたのを見て、一気に冷めたと言っている。それなのに、何かあるたびに「浩暉」と呼んでいる。本当に相手のことが嫌になったのなら、そんな呼び方はできないだろうに。

 口だけなのだろうな、というのが分かり過ぎて、無駄に強がっている感じが痛々しい。そして結局、最後は元の鞘に戻るような感じに、男女の関係というのは一度や二度では崩れないものなのか?と疑問。

 疑わしい人に惹かれていく感覚ってどうなのだろうか?筒井の残念な未来が見え始めたように感じた。


・番組の見せ方に疑問

 放送がCMに入るときに、この後のドラマの展開を予測させるようなテロップ付きの見せ方をすることがある。その中で、今回の展開がある程度予測つくことが書かれていて、今回は疑問がいっぱい。

 誰が犠牲になるのか、その言葉を見て容易に想像がつく。明らかにその人が犠牲になりそうな進み方をしている感じ。ちょっと番組制作者の意図を疑う。

 結局、最後の場面を見たときに意外性もなければ、やっぱりそうなるのね、という印象。正直、あのCM時のテロップは大ブーイングだったように思う。


 何が起きているのか、6月6日になる前に犠牲者が出て、急展開と感じる1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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