国内ドラマ『失踪人捜査班 消えた真実』第6話 裏切りか、それとも信念か?清水失踪の真相と城崎の信じる力
- Dancing Shigeko

- 5月20日
- 読了時間: 3分
更新日:6月1日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
清水はなぜ?
今回は国内ドラマ『失踪人捜査班 消えた真実』第6話を紹介します!
[内容]
#6 消えた仲間
城崎は清水が消えたことを知らされる。何かに絡まれたのだと信じて、清水の行方を調べる。同時に城崎は間宮にオリンポス警備保障に潜入させて、長瀬が内藤を殺害した証拠を探らせる。
城崎は清水の父と会って、話を聞き、そこから情報を深掘りしていき、清水の父が黒岩に多額の借金の肩代わりをしてくれたことを突き止めていた。清水が黒岩に拘束されていると考えて、何か手掛かりが残っていないかを調べるのだった。
[感想]
清水が失踪する1話。
・仲間を信じる心
中根は清水がボイスレコーダーと共にいなくなったため裏切られたと考える。しかし城崎は清水の性格を知っている。信じていると言う。城崎は基本仲間を信じるスタンス。
調査の一環で羽鳥が副大臣の不正を見つけてしまう。その事を城崎に話してみると、城崎は黒と確定するまでは秘書を続けたら良いのではないかと助言している。この辺りからもまずは信じる。疑うのは確定してから、というスタンスなのが見て取れる。
仲間を信じることができる人というのは大切だと思う。常に疑ってしまう性格の自分も見習いたいところ。
・刑事部長はどこまで協力的?
笹塚が一課長の出張中に、刑事部長から呼び出されている。一般民をしつこく嗅ぎ回っているようだが、キャリアに傷付けるような真似はやめたまえと。黒岩に話を聞きに行ったのがきっかけでこの場面につながっている。
気になったのは刑事部長は黒岩側の人物なのか。それとも健全な立場なのかということ。査察かが一課長が捜査の情報を隠蔽していると報告すると、興味を示して詳細を聞いてくれている。
よくあるパターンで刑事部長も一課長とグルで、ここまで笹塚は知っているから、気をつけろと一課長に助言するという流れ。
このドラマではどっちなのか。見るからに裏がありそうな刑事部長。彼は笹塚側なのか、一課長側なのか。一つ怪しい影を感じる展開だった。
・いよいよ真実が明らかに?
清水は父親のために黒岩の指示に従ったのだと分かり、清水が何かを残していっていないかを調べ始める。そしてノートPCを見つけてきて、さらにパスワードも判明。パソコンの中にはボイスレコーダーの音声が残っている。
いよいよ内藤の自殺、深町の転落死、江藤の転落死、すべての関係が明らかになろうとしていると感じる。一気に真実が明らかになるのか。その前に敵組織が新たな動きを見せるのか。
佳境に入ってきたと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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