国内ドラマ『失踪人捜査班 消えた真実』第5話 恵子を狙うのは誰?そして裏切り者の正体は…
- Dancing Shigeko
- 5 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
恵子が見つかって、次は?
今回は国内ドラマ『失踪人捜査班 消えた真実』第5話を紹介します!
[内容]
#5 消えたボイスレコーダー
恵子が見つかり、失踪人捜査班は一息。と行きたかったがまだ何も解決していないという。恵子は狙われているという。危険を排除するためには一ノ瀬を見つけないといけないとなる。一ノ瀬の足取りを辿って、ついに見つける。彼から聞いた話はオリンポス警備保障での転落事故には社長が関わっているというのだった。
[感想]
引き続き、一ノ瀬を探す1話。
・恵子を狙っているのは?
恵子は警察から身を狙われていると言う。その根拠は内藤の妻に連絡を取った時のこと。もし恵子が現れたら、連絡をして欲しいという依頼を警察から受けたことだという。姿を見せたら、って、まるで犯人見たいと直感的に思ったのだとか。
内藤の妻から、警察からそのように言われたと聞いてすぐにその部分に反応するってすごい。自分は特に違和感なく、へぇ、警察が自分の行方を探しているのだと感じるくらいで留まりそうと思っただけに、恵子の嗅覚の鋭さに驚きだった。
・どこかチグハグな感じが
これまで深町、さらに目撃者である江藤と口封じのためなのか殺されている。それに対して、恵子が姿を見せて、未だ殺されずに済んでいる。内通者がいるっぽいことが描かれている状況の中で、恵子だけ殺されずに済んでいるのが違和感。
それに結構、失踪人捜査班のメンバー自体、多くを知りすぎているように思う。さらに笹塚が接触していた江藤の恋人・飯島も何かを聞いてしまった感じのことを笹塚に話しているのに、彼も殺されずに済んでいる。
これまでの流れからいくと、この辺りは皆、すでに殺されていてもおかしくなさそうなのに、意外とそうでもない。
この辺り、若干、ストーリーの、犯人像の一貫性のなさを感じてしまう。後から書き足しているような展開に感じる。自分だけだろうか。
・内部に裏切り者
一ノ瀬が全て話した、と長瀬に連絡を入れている人がいる。この場面を見た時点で、失踪人捜査班の中に内通者がいることが分かる。それが誰なのか。しばらく引っ張るのだと思っていた。そしたら、意外にもすぐにその内通者が誰か、実際に内通者がいることが発覚する。もちろん、その誰かは、城崎には分かっていない。視聴者だけが分かる描き方にしている。
次週、城崎にもその事実が発覚して、問い詰める形になるのか。
ボイスレコーダーの情報を城崎は得ることができるのか、すでに敵の手中に落ちているように感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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