国内ドラマ『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』第5話 いい形で終わりたい──芸人コンビに迫る解散の決断
- Dancing Shigeko

- 6月23日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
芸能4部は軌道に乗っていくのか?
今回は国内ドラマ『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』第5話を紹介します!
[内容]
#5 ダメ芸人…涙の解散!?
木村は実はお笑い芸人。溝口とコンビ・ビレッジマウスを組んで15年活動を細々と続けている。隅田川は犀川からビレッジマウスを解散させるようにと命じられる。隅田川は彼らの芸を見て、解散させなくてもいいのでは、と犀川に伝えるが、それではダメという。
隅田川は彼らを解散させようとする代わりに一夜限りに復活する「お笑いゲラゲラ王国」で彼らが優勝できるように働きかけるのだった。
[感想]
木村の芸人生活が明らかになる1話。
・実は芸人だった
マネージャーをやっている木村が実は芸人という設定。これまでそんなそぶりが一切なかったのに急に、実は芸人でしたと言われると後付け設定、と感じてしまう。ただ、たとえ後付けでもこの作品では影響は軽微な感じがするから良いのかな。
ただこの先のエピソードでは木村が芸人だった前提で話が進むと思うと、やはり後付け設定のような感じがしてしまう。
脚本を書くときに、10話分矛盾なく書き上げるというのは結構難しいのだろうと思う。
・いい形で終わりたい
木村の相方・溝口がゲラゲラ王国の予選を突破できなかったから、もう解散しようと提案。その理由は必死に練習してきて、結果が出なくて徐々に関係性が悪くなってきた状況を考えると、今回、この番組に向けて練習してきて、すごくいい感じになったという。このいい感じのまま終わっていきたいという。
いい形で終わっておく、喧嘩別れするなどの終わり方があるのだろうけれど、確かに終わるならいい形で終わりたいもの。
終わりの迎え方というのは難しいものである。
・真田が動く
今回は真田が賑やかな感じで登場せず、静かに隅田川の前に現れる。そして、木村たちの活動の様子を見ながら、悔いがないように思ったことはぶつけていかないといけない、と言い出す。
さらに何を考えたのか、真田が隅田川のことを神田川と呼び、ずっt昔から好きだったと言い始める。
真田にはどんな思いが隠されているのか。隅田川はその発言を聞いてどうするのか。
急に災いが降ってきた?ように見える1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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