国内ドラマ『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』第4話 子役を引き抜け!? “ダメマネ”に母の壁が立ちはだかる!
- Dancing Shigeko

- 6月11日
- 読了時間: 2分
更新日:6月23日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
今度はどんなお題か?
今回は国内ドラマ『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』第4話を紹介します!
[内容]
#4 母守りたい…子役の闇を大捜査!?
隅田川に出された次のお題は子役を引き抜いてくること。早速、子役事務所の「グリーンステップス」に行って森口音也に声をかけてくる。話は順調に固まりそうな様子を見せるが、音也から移籍しないと言い出される。
なんとか説得して移籍してもらったが、次は音也の母が障害になるのだった。
[感想]
隅田川が子役を引き抜く1話。
・過去が徐々に明かされる
隅田川がなぜ子役を辞めたか。その理由が描かれる。オオサンショウウオが死んでしまって、謝罪会見をしている。その会見で暴言を吐き捨てたのが問題だったとされている。その暴言がきっかけで事務所から追放される。
子役の会見での暴言。子供なのだから、多少の失言は許容しても良さそうな気がするのだけれど、世の中は厳しいみたい。
・過去を知っている?
隅田川が事務所で犀川の言っている意図が分からずモヤモヤしていると、そこに真田がやってくるという流れが2回現れる。少しずつ隅田川が真田の人懐っこさに馴染んでいっている。すると真田が疲労のあまり寝てしまう。そして隅田川の肩にもたれかかる。
それだけで済めばいいのに、真田が寝言で、神田川と呟いている。自分の正体を知っている?と隅田川は動揺。
真田は、神田川のことをどれだけ調べ上げているのか。
・母親は過保護になりがち?
今回の引き抜き騒動で、一番の問題だったのは母親。彼女があまりにも息子に対して熱を入れすぎていて、なんとか一流にするために時には事務所にお金を渡していたという。それ以外でも音也が自分でやろうとしているのに、横から口出しをしている。
子供の考える機会を奪う、これって育成という観点では一番やってはいけないことなのだろうと思う。しかし、実際にはこの母親同様、あれしなさい、これしなさい、と口うるさくなりがち。
なかなかバランスを取るのは難しいものである、と感じる。そしてこの光景、他人事ではないと感じた。
子役まで加わり、徐々に4部の規模が大きくなっていく1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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