国内ドラマ『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』第3話「演技力はタレント以上!? 隅田川が光る『ダメマネ!』第3話、移籍阻止の真実とは」
- Dancing Shigeko
- 2 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
軌道に乗るのか。
今回は国内ドラマ『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』第3話を紹介します!
[内容]
#3 スターの移籍、断固阻止!!
犀川が裏アカで移籍することを仄めかしているタレントがいると、隅田川に言う。それが誰かを突き止めて引き止めるのが今回のミッションだと言う。
隅田川はその裏アカは真田だと確信して、真田に直接探りを入れてみる。彼だと確信したものの、実は違う。では誰か、と考え、沙紀と考え始める。
しかし、それも違うのだった。
[感想]
隅田川が事務所を出ていこうとするタレントを探す1話。
・私は商品ではない
沙紀に次々と仕事を持ってくる。それに対して、沙紀が拒否している。さらに私は商品ではないと言っている。同じようなことを真田が川島に対して俺は商品じゃない、と言って反発している。
さて、この発言、どうなのだろうか?人物を物のように扱わないでくれ、と言うことなのだと思うけれど、商材であることに変わりはないと思う。
商売道具である以上、売上を立てるために契約を持ってくるのがマネージャーの仕事であって、その仕事をこなすのがタレントの勤めとも思う。実際のところ、どうなのだろうか。
ただもののように扱わないでね、と言う意味であれば、理解。
・二人で一人
ドラマなどを見ていても、マネージャーの気配を感じたことはない。この作品を見ているとマネージャー視点の展開となっているから、タレントが仕事をしているのはマネージャーのおかげなのだとつくづく感じる。実はタレントよりもマネージャーの方が仕事をとってくるまでは大変で、仕事を継続して持ってこられるようにするためにはタレントが頑張ることが大切、と言うバランスでは二人で一人というのがよく分かるような気がする。
・どっちが役者なのか
そして隅田川。今回、移籍しようとしていたのは4部のタレント。彼に対して、隅田川は犀川が用意したセリフをつらつらと言ってののける。そのいいっぷりは、自分の言葉のような言い方で見事。これが演技なのだとしたら、一体、どっちが役者なのか、とつくづく感じる。
隅田川が最後、役者に戻って終わる、という展開が待っているのか。それともとことん裏方で終わるのか、どっちなのか。
隅田川の演技力が光る1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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