top of page

国内ドラマ『イップス』ミステリー作家の推理力!?

執筆者の写真: Dancing Shigeko
Dancing Shigeko
2024年6月25日
読了時間: 4分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 一話ずつアリバイ崩しを経験する作品。


 今回は国内ドラマ『イップス』を紹介します!


[基本情報]

 脚本:オークラ、森ハヤシ、中園勇也

 音楽:野崎美波

 主題歌:AARON『フェイス』

 イップス監修:河野昭典

 トリック監修:能塚裕喜

 警察監修:古谷謙一

 プロデュース:宮崎暖

 制作プロデューサー:熊谷理恵

 演出:筧昌也、並木道子、相沢秀幸

 制作著作:フジテレビ


[登場人物]

黒羽ミコ:篠原涼子

 ミステリー小説家。10年前の事件がきっかけで執筆ができなくなる。その間、コメンテーターとしてバラエティ番組に出演している。

森野徹:バカリズム

 警視庁の刑事。10年前の事件がきっかけで現場に足を運べずにいる。黒羽ミコの小説のファン。


[内容]

 ミステリー小説家の黒羽ミコが話題のサウナに来ていた。刑事の森野も同じ場所に居合わせる。森野はノモリというハンドルネームでミコの小説をネットで中傷していた。ミコは森野がノモリだと分かり、口論をしていたところに、死体が発見される。森野が殺人現場の検証を進めていく。ミコは小説のネタになると言って、森野の取材という名目で現場に入らせてもらう。

 以後、二人は現場で意見を交わしながら事件を解決していくのだった。


[感想]

 イップスの小説家と刑事が殺人事件現場で協力する作品。

・事件解決の決め手はいつも?

 ミコと森野が事件現場にやってきて現場検証をしている。個人的にはミコがかなり鋭くて、いつも事件解決の鍵を解くのはミコという印象があった。ミステリー小説家というのはそれだけ観察力に長けているのか。ミステリー小説家に限らず、小説を執筆する人というのは、日頃から世の中をたくさん観察しているのかもしれない、と感じる。

 もちろん森野の観察力も、かなり高くて最初の時点で気づいていることが多いという印象。

 この二人は実にいいコンビという感じがする。

 ただ小説家が毎回事件現場に堂々と入っていていいのか、という疑問は残った。


・犯人ありきのトリック崩し

 この作品は犯人が分かっている中での事件捜査という展開。最初に犯罪が実行されて、その後、現場に二人がやってくるという展開。残された痕跡から少しずつどのように犯行が行われたかを解き明かしていく。

 その観察力に注目して見ていると面白い。そうやって相手の容疑を固めていくのか、というのが面白い。全てのエピソード、二人の謎解きを聞いた後にもう一回見たら、見え方が変わってくるかもという点でも楽しめる内容だった。


・イップスはいつやってくる?

 この二人それぞれの仕事が急にうまくできなくなったイップス。最初のうちはイップスであることが強調されていた。特にミコに関しては小説を書こうとパソコンの前に座って、気合い十分。それでも手が動かない、という描写が何話か続いた。

 ところが途中からミコがイップス、というのはあまり強調されなくなっていったのは不思議。森野の方は常にイップスで、「私を疑っているのですか?」と質問をされると急に考えがまとまらなくなるという症状が個性的。

 森野の方が先にイップスの症状が解消されていった感じなのは、ミコのおかげなのだろうか。

 イップス、何がきっかけで発症するのか。精神的なものだというのは非常に感じ取れる。なってしまった時に、どう解消していくのか。

 この作品同様に、のんびりマイペースでもがき続けたらいいのかな?


 ミコと森野が事件を解決していく様子を十分に楽しめる作品だった。


[各話感想]

 第11話(最終話) 真犯人はこの中に!?


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


最新記事

すべて表示
国内ドラマ『告白-25年目の秘密-』 感想 | 麻里子の鈍感さが絶妙だった

こんにちは、Dancing Shigekoです!  26年7月期日テレ系土曜ドラマ枠作品。  今回は国内ドラマ『告白-25年目の秘密-』を紹介します! [基本情報]  脚本:渡邉真子  演出:堀江貴大     鈴木浩介     片山雄一  監修:河原田茉莉(コスメ)     石坂隆昌(警察)  音楽:得田真裕  エンディング:SixTONES「マイオンリー」  チーフ・プロデューサー:江成真二  

 
 
 
国内ドラマ『ブラックトリック〜裁きを操る弁護人〜』第7話 感想 |  権力と手抜き工事、見えないところが怖い

こんにちは、Dancing Shigekoです!  浦真鷲は釈放されるのか。  今回は国内ドラマ『ブラックトリック〜裁きを操る弁護人〜』第7話を紹介します! [内容] #8 さよなら、はかり建築事務所  はかり建築事務所に立ち入り検査が入る。その間、営業停止。麻生はなんとかしようと動き始める。その中で千堂組と河津ボーリングの建設から手を引いた背景を知り、調査を始めようとしていた。その矢先、河津ボー

 
 
 
国内ドラマ『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』 感想 | 黒井の力は警察で使えないのか?

こんにちは、Dancing Shigekoです!  関西テレビ・テレビ日本の共同制作による”水ドラ☆イレブン”第1作。  今回は国内ドラマ『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』を紹介します! [基本情報]  原作:伊口紺     中村優児(漫画)  脚本:兒玉宣勝     枝常コウタ  演出:坂本栄隆     井上博貴     飯塚俊光  監修:古谷謙一(警察)  音楽:Licaxxx  オープニン

 
 
 

コメント


© 2023 サイト名 Wix.comを使って作成されました
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

 
 
bottom of page