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国内ドラマ『いつか、ヒーロー』第7話 記憶をなくしたヒーローの選択──最後の対決に向かう勇気の行方

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 勇気は生きているのか?


 今回は国内ドラマ『いつか、ヒーロー』第7話を紹介します!


[内容]

#7 洗脳されたダークヒーロー!黒幕との最後の対決

 誠司は氷室に会いに行っている。そして氷室が勇気の記憶が残っているかを確認している。自分たちのところに戻ってこいと伝えて、病院へと向かう。大原が若王子の部下に襲われて、手術を受けていた。手術を待っている間、誠司はゆかりたちに氷室海斗が渋谷勇気だと伝えていた。ゆかりは信じるといい、残りの3人は自分たちで確認すると言うのだった。


[感想]

 勇気が生きていると分かる1話。

・心動かせたのか

 誠司が氷室海斗に会いに行っている。そして勇気がどんな人生を送ったのか、海斗がどんな人生を送ったのか、そして今ある状態はどうなのかなどを質問をしている。意外と素直に受け答えをしているのだから、根は勇気のままなのだろうと感じる。

 これまで、ずっと誠司らのことを”死滅回遊魚”と呼んできていたキャラとはちょっと違うイメージがある。

 果たして、海斗は誠司たちの方に戻ってくるのか、それとも若王子の呪縛から逃れることができないのか。

 この展開、最後は海斗が若王子から離れて誠司側に戻って終わるという流れなのだろうけれど、これまでの罪をどう償っていくのか、その結果、どんな結末になるのか、が今ひとつイメージが湧かない。


・みんな半信半疑

 海斗が勇気だと聞かされて、交野を始め、野々村もいぶきも信用できないという。信じたいけれど、これまでにあれこれと悪いことをしてきた海斗が勇気のはずがないという気持ちと、勇気が生きていると知って戸惑う気持ち。

 洗脳がそんなに完璧にいくものかという疑いなど複雑な気持ちが入り混じっているのが伝わってくる。ゆかりは信じると言っている。他の3人は何をみたら信用するのだろうか。


・リレーが意味するのは?

 今回のエピソード、希望の家時代にあったリレーの場面から始まる。そして海斗が勇気だと知らされた後、再びリレーの場面に戻って、一人ずつ走っていく場面が描かれる。

 アンカーの勇気が走る場面だけがまだ描かれていない。

 海斗が勇気の記憶を取り戻した時、そのリレーの最後の場面が描かれる、という流れになりそうな予感。勇気がトップでゴールインする場面が、現実の海斗がみんなのところに戻ってくる場面と重なるような描き方をするのではないか、と勝手に想像してみる。

 果たしてどうなるのか。


 まさかの次回最終話。どうまとめていくのか、早く結末を確認したいと思う1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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