国内ドラマ『いつか、ヒーロー』第6話 衝撃の真実と急展開!誠司の過去と勇気の謎に迫る
- Dancing Shigeko
- 3 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
誠司は何者なのか。
今回は国内ドラマ『いつか、ヒーロー』第6話を紹介します!
[内容]
#6 真犯人が判明!!これが20年前の真実~衝撃のラスト60秒!!
誠司は昔、投資会社で日本の弱小企業を買収しては不採算部門を切り捨て、企業価値が上がったところで株を売却して儲けを出していた。その行為で自殺者も出ていたという。その罪を償うために、希望の家を離れて刑務所に行くつもりでいたのだとゆかりたちに話す。
しかし彼らと出会って、自分が間違っていたと気付かされたのだという。弱者を搾取するものを阻止する側に回ったという。ドリーム社の若王子をなんとかしようと立ち上がる。
その頃、ゆかりたちは海斗に会って、直接、渋谷勇気の居場所を聞いていた。すると彼はすでにこの世にいないと言って写真を見せるのだった。
[感想]
赤山誠司との新たな局面が始まる1話。
・覚悟を決めて話す過去
自分は実は犯罪者でした、20年の月日を経て語る事実。誠司の心境はどんなものなのか。昔は投資をガンガンにやっていた。英語も流暢に話し、世界を相手に投資をしていた感じ。そのやり口は弱い日本が悪いと言う気持ち。当時は日本企業を片っ端から潰してやろうと言う感じだったのではなかろうか。
で、結果的に犯罪に手を染めていた感じ。犯罪なのか、やり口の中に犯罪があったのか。それを話して、心のつっかえは少し軽くなったのかもと感じる。自分の触れたくない過去を語れると言うのは、かなりの覚悟。そして信頼関係だと感じる。
それだけ誠司にとってゆかりたちは大切な存在なのだと言うのが伝わってきた。
・1人で背負いこみと咎める彼ら
20年間寝たきりだった、過去に対する罪悪感から寝たきりだったことなんて言えないと思っていたと言う。みんなの苦労を考えたら自分は情けないと。それを聞いていたゆかりたちは1人で抱え込み過ぎと言う。
みんな誠司のことを本当に慕っているのだと言うのが伝わってくる。そこまで慕ってくれる人がいる。実に羨ましい。
こんな仲間を持ちたいものだと思った。
・驚きの事実
氷室海斗に勇気の居場所を聞く4人。彼らが海斗と話している時に若王子は誠司に会いに来ている。そして勇気の所在について語る。一方では、勇気は死亡したと言い、もう一方ではいきているという。
生きていると言うのが事実なのだと思うけれど、一体何が起きたのか。どうしてそんなことになっているのか。若王子は何をしたのか。誠司の過去が明かされて、ドリーム社と誠司の戦いになるのだと思い始めた矢先の発言。また、予測不能な展開になりそうな気配。
海斗は本当に?がわかるのか、どうなるのかが気になる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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