国内ドラマ『あなたを奪ったその日から』第9話 迫る真実、崩れる絆
- Dancing Shigeko
- 1 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ついに身バレする時が!
今回は国内ドラマ『あなたを奪ったその日から』第9話を紹介します!
[内容](※ネタバレあり)
#9 遂に隠蔽された真実が明らかに…その時母は
結城は覚悟を決めて真実を話すことにする。紘海を呼び出して、夫婦で11年前の話を始める。そしてエビが混入した理由が明かされる。手伝いに入っていたバイト、梨々子が誤っていれてしまったのだという。結城は土下座して謝る。紘海はそれを聞かされて、激怒するのだった。
[感想]
11年前の事故の真相が語られる1話。
・謝った感想は?
印象的な場面があった。
結城が紘海を家に呼んで事故があった日のことを説明する。そして自分は二つの罪を犯したと謝罪。土下座して謝る。妻も、梨々子もみんな土下座している。その様子を見た紘海が豹変。謝ってどんな気持ちですか?謝る相手がいるのはいいですよねと怒り爆発。私は、灯に謝ることができない。どんなに自分の不注意を悔やんで謝ろうとももう謝ることができないのだと半狂乱。
誰かが亡くなる、というのはそういうことなのだと痛感。謝りたくても謝れない。どんな表情をするのか、どんな怒りをぶつけられるのかを知ることすらできない。それが死なのだと痛感。
こんな言葉を返された、どうすることもできないと感じずにはいられない。最大限の非難であり、謝罪しきれないことだと感じた。
・望月はどっち側につくのか?
望月が美海が怪しいと感ずく。そして外堀を埋めていく。保育園にも行って、紘海の娘のことを聞いている。そして確信している。
そのことを結城に報告した時の彼の反応。二度も紘海さんから奪わないであげてほしいと言っている。望月は紘海側に立つということなのか。どうなる?望月が協力なバックアップをしてくれるのかも?と少し期待。
・美海から聞かれ
しかし美海が一番動揺しているに違いない。自分の母親だと信じていた人物が実は違うなんてことになったら、どう気持ちの整理をつけたらいいのか。想像することができない衝撃が走るのだろうと思う。これまで仲睦まじく過ごしてきた紘海と美海の時間が静かに崩れ去る。そんな最悪の結末(紘海が萌子を誘拐した時点ですべてが崩壊していたのかもしれないけれど)へのカウントダウンが始まったのを感じる。その事実を目の当たりにした時、どんな喪失感が待っているのだろう。
ここにきて、最後の結末がとても悲しいものになるのだろうと思うと最終回が恐ろしい、と思う1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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