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国内ドラマ『あなたを奪ったその日から』第8話 ついに語られる過去─紘海と結城、母と娘に迫る崩壊の予兆

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 3 時間前
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 美海に何を話すか。


 今回は国内ドラマ『あなたを奪ったその日から』第8話を紹介します!


[内容]

#8 真相に近づく母…行く手阻む過去知る者たち

 紘海は美海が帰ってきて、隠していることがあるとどうして思ったのかを聞いてみる。紘海の気配を見て、美海は深く聞くのをやめる。美海は駅員の名前がわかって、そのことで頭がいっぱい。そして彼に鉄道技師になるための知識を教わっていた。ところがそこに紘海が現れて、二人の関係は決裂。美海は飛び出していく。

 時同じくして、結城は娘・梨々子がオーバードーズで入院。家には誰もいない状態の時に、紘海が残業をしている。仕事を終わった後に10年前のことを語り始めるのだった。


[感想]

 紘海と結城の関係が大きく変化する1話。

・鷲尾の娘

 東が結城を倒すために協力しようという。その理由は彼女は鷲尾の娘だからだという。なぜ彼女が執拗に結城を追っていたのかがやっと明らかに。銀行口座にお金が振り込まれているのを知っている理由もこれで納得。通帳を見せてもらうくらいは普通にできたと言うことね。

 

・決別の時が近づく

 結城が紘海に、皆川灯を殺してしまったその日からお酒を飲んでいなかったことを話す。そこから当時の思い、萌子を失ってからの思い、そして今、どんなに悔やんでも悔やみきれない、謝罪しても許されないと告白している。

 なぜこのタイミングでその話をしたのか。その話を聞いたからなのか、紘海はすべてを終わらせようとしているのを感じる。東にも取材には応じられないと伝えている。

 どういう心境になってしまったのか。


・美海とはどうなるか

 そして何よりも美海はどうなってしまうのか。紘海が実の母ではないと知ったら、彼女はどうなるのか。これまでの経験が静かに崩れ去っていくのか。紘海は結城を弾劾できたら、それでよし、だろうけれど、美海にとってはあまりにも酷な結末。

 あまりにも純粋で、紘海を本当の母と思っている美海には衝撃が大きすぎるのではないのか。


 なんとか平穏に終わって欲しいと切に願う1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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