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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』嶋田の言葉に学ぶ

更新日:2023年5月27日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 晴れた朝というのは気持ちいいです。


 さて、今日は国内ドラマ『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』を紹介します!


[登場人物]

嶋田隆平: 藤原竜也

 警視庁捜査一課から赤嶺中学校に異動してくる。スクールポリスとして学校内の違法行為を取り締まって行く。違法行為には容赦なく抑えに行く手荒さがあるものの、相手に伝える言葉は世の中の厳しさだけではなく、相手に気づきを与えることが多い。

肩を張った感じで歩くのがちょっと不自然と感じる部分があったけれど、それが返ってスクールポリスっぽくてよかったのかもしれない。


浅村涼子: 真木よう子

 赤嶺中学校 三年一組担任。嶋田が来てから、三年一組では次々と問題が起き、その都度、嶋田から詰られていたが、徐々に嶋田からの疑いが晴れて行く。

真木よう子の出演するドラマを見るのは初めて。どうも話し方が棒読みっぽく聞こえてしまうのは最後まで変わらず。途中までは毎回辛口レシピを食べるのがパターンになっていたのが印象的。


三枝弘樹: 山田裕貴

 住浜署生活安全課少年係の警官で、嶋田の後輩。嶋田にこき使われ、文句を漏らしながらもしっかりとこなして行く。

チャラい感じな警官という印象からスタート。実はすごく先輩を慕っていて、嶋田の暴走を止めることもあったり、心の底から心配する姿は、地味に存在感があった。


小川香里: 明日海りお

 赤嶺中学校の音楽教師だったが、一年前に事故で亡くなる。嶋田の恋人。正義感が強く、涌井美月の事件を調べていたことがきっかけで命を落とす。

記憶の中だけでの登場の小川先生。それにも関わらず、結構、存在感があった。坂道で自転車のブレーキが利かず転倒する場面が何度も登場するのだけれど、その場面は本当にそんな感じになるのだろうかという思いと自転車の恐怖を感じてしまった。


[基本情報]

 原案:スクールポリス

 主題歌:She’s 「追い風」

 制作:カンテレ、ケイファクトリー


[内容]

 赤嶺中学校に警視庁捜査一課から嶋田が異動してきた。学校の秩序を維持する役目を担うスクールポリス制度の導入検討として赤嶺中学校がモデルケースに選ばれた。

嶋田は生徒だろうと容赦無く逮捕をして行き、少しずつ赤嶺中学校の様子は変わっていく。

そして嶋田は、本当の目的である小川香里の死の真相を確実に調べ上げていくのだった。


[感想]

 最初の頃は、最近の中学校はこんなにも無秩序なのかと、スマホを使う生徒がいるとこんなにもやりたい放題なのか、そんな世界観に幻滅してしまいそうなショックを受けてしまいました。

 しかし、嶋田が生徒の悪事に容赦無く逮捕するのを見ていた周りの生徒が改心していく。後半には普通の中学校になって行ったような感じ。生徒が問題が起こすという構図が、徐々に先生の間で問題が起き、次は先生が生徒に問題を起こし、そして親が生徒を縛りつけると言った感じで、各エピソードで取り上げている問題が違ったのが印象的。そしてそれぞれの問題は決して他人事ではない現実味があ李ました。ドラマを通じて、自分の行動も振り返るいいきっかけになりました。

 また嶋田の戒めの言葉、ストレートで、優しさが微塵もない厳しさで、生徒だろうと親だろうと言い放つ。その内容も身に染みる。

小川香里の死の真相に迫っていく過程や、岡部先生の暴走などや若干やりすぎているように感じる部分もあったものの、その最後に嶋田の言葉の重さのためだったのかと思うと上手に仕上げられていると感じました。

いろんな気づきを与えてくれるドラマでした。


[各話感想]


 皆様の感想もぜひお聞かせ下さい!


 それでは、また明日!


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