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国内ドラマ"青のSP-学校内警察・嶋田隆平-"最終話 全てのきっかけは…


こんにちは、Dancing Shigekoです!


USJのマリオの世界がついにスタートしました。これから春休み。人混みが増えるかもしれません。


さて、今日は国内ドラマ"青のSP-学校内警察・嶋田隆平-"最終話を紹介します!

※ネタバレが含まれています。ご注意ください。


前話の感想はこちら→第9話


[内容]

嶋田は涌井と尾崎の二人がわざと岡部に襲われるように仕向けたのだと考え始める。涌井にそう聞いてみるが知らないとシラを切る。その夜、涌井のところに尾崎が来る。岡部をはめたと疑われてると話ていたのを岡部に聞かれてしまう。岡部は一年前に渡したものを返してもらうためにやってきていたが近所のおじさんに見つかり逃げていく。

嶋田は岡部の部屋から押収した品物の中から手がかりを見つけ、それを持って入院中の木島に詰問する。

そして翌日、嶋田は涌井と尾崎が岡部をはめてお金を取ったことを白状させる。二人を警察に連れて行こうとしている時、学校の入口で三枝が岡部に撃たれていた。その音を聞き、嶋田が急いで向かうが岡部は既に移動。急いで3年1組の教室に戻ると岡部がいた。浅村が涌井と尾崎を庇っているところだった。嶋田が入っていき、被弾しながらも岡部を逮捕するのだった。

この騒動がきっかけでスクールポリスの導入は見送られることになり、嶋田は派出所に異動していた。

[感想]

小川先生が亡くなった理由は、負の連鎖だった。

涌井がお金欲しさに尾崎の提案に乗って岡部をはめる。その事実を必要以上に調べようとした小川を口止めのために怪我をさせることを指示する木島。さらにわいせつ教師として人生が狂わされた岡部。一人の過ちが多くの人生を狂わせる。

だからこそ、過ちをしても、そこからしっかりと学び、立ち直っていくことが大切だと訴えていた1話。三村や真田は過去の逮捕が進路に影響があるのかと心配しているのに対して、大丈夫と言われていたあたりにも、その思いが見えた。

嶋田がいつも発する言葉には思い当たることがあって、学びが多い。それは子供の可能性を信じようというメッセージにも聞こえる。

死んでしまったら、喜んだり悲しんだり怒ったりできないんだよって言う、その言葉に重たさを感じる最終話でした。


皆様の感想も是非お聞かせください1


それでは、また明日!

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